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【加齢のトリセツ】スマホが手放せない現代人に「初期老眼」が進行中

遠くを見ることで目の緊張をほぐそう。/目から30cmほどの距離にペンを持ち、そこにピントを合わせたら、2m以上先の目標物にピントを合わせる。交互に10回程度繰り返す。眼鏡やコンタクトレンズはしたままで。初期老眼の改善にお勧め。

絶対に、まだのはず! そう自分に言い聞かせても、帰路の電車内でスマホを持つ手は、朝の出勤時と比べて微妙に遠くなっている…ような。これこそ、いま働き盛りに猛威を振るう“スマホ老眼”、...[続きを読む]

取材・文/廣松正浩 イラストレーション/横田ユキオ 取材協力・監修/平松 類(二本松眼科病院、眼科専門医、医学博士)

初出『Tarzan』No.789・2020年6月11日発売

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