目次
① お気に入りのフッキンメニュー。
お腹は腹筋ローラーやハンギングレッグレイズ、アブベンチなどで鍛えます。特に腹直筋と腹斜筋に同時に効かせられるハンギングレッグレイズ、いいですよ。今はウェイトトレーニングを週5~6回やっていて、うち1日を胸&腹の日と決めてガンガン追い込んでいます。
食事はほぼ毎日同じメニュー。鶏の胸肉に鶏卵、オクラにブロッコリー、ミニトマトにゴーヤ、プロテインも欠かせません。憧れのフッキン? そんなの“未来の自分の腹筋”に決まっていますよ!
② クランチに欠かせない愛用品。
『筋肉図鑑 vol.2:有馬康泰さん(パーソナルトレーナー)』
トレーニングは週5回ペース。部位ごとに6~7種目やって幅広く刺激を入れています。腹に関しては、上体を起こすクランチやシットアップ、脚を上げるリバースクランチやレッグレイズ、ツイストしながらのクランチやプランクなど自体重系がメイン。毎日種目を変えるのがポイントです。20~30回×3セットが基本。
気を付けているのは、筋トレで本来備わっているカラダの機能を損なわないようにすること。だから風呂上がりのストレッチは毎日欠かさず、柔軟性を維持しています。
③ 〈筋肉食堂〉ならではの賄い食。
週4日の筋トレは胸と上腕三頭筋→肩→脚と腹筋→背中と上腕二頭筋。だいたいこのルーティーンを守っています。
フッキンの種目は3~4種目。シットアップは傾斜をつけ、10~15㎏のプレートを持ちながらやっています。ケーブルクランチはフォームを保てる重量にするのがポイント。あとは日によってハンギングレッグレイズかハンギングツイストを、体幹を意識して行います。
食事はタンパク質をメインに、ブロッコリーやアスパラなど免疫UPにつながるものも意識的に摂りますね。
④ 得意のドラゴンフラッグでガンガンお腹を追い込む。
『筋肉図鑑 vol.5:澤田めぐみさん(ゴールドジム所属)』
筋トレ歴は9年。小さい頃からダンスを頑張っていた娘が海外へ留学したのを機に、“私も輝きたい”と思ってジム通いを始めました。誘われて出場したコンテストでいきなり優勝してから、さらにスイッチが入った感じですね。
トレーニングは週6回。部位別をさらに速筋、中間筋、遅筋に分けて鍛えています。もちろん腹筋も例外じゃありません。カラダを真剣に変えたいと思ったら、他の人とは違う何かをやるしかないんです。皆さんに憧れられる腹筋作りを目指してます!
⑤ 「松下▽スぺシャル」がこちら。
フッキン種目はいくつかありますが、特に気に入っているのがクランチとレッグレイズを組み合わせた自重メニュー。「松下▽スぺシャル」と呼んでいます(笑)。
クランチは腹直筋上部、レッグレイズは下部がターゲットなので効率的に鍛えられます。起き上がる時に腹直筋を収縮するイメージで、細かく長く息を吐き切ることで激烈に効きが変わってきますよ。
筋トレはがむしゃらにやっても意味がない。筋肉は休んでこそ成長しますし、関節を消耗させないためにもオフは必須です。
⑥ 気合を入れてハンギングレッグレイズを。
腹はカラダの中でも特に重視していて、週6筋トレのうち3回は腹筋にフォーカスしています。ある日は胸と肩と腹、ある日は背中と肩と腹、という具合に。メニューはハンギングレッグレイズとアブローラー。ハンギングレッグレイズはキツいですけどやっぱり効くので好きです!
もちろん、食事も大事。タンパク質は体重×3g摂って、自分の体重に見合ったカロリーを4回に分けて摂取しています。昔からの憧れは『ドラゴンボール』の孫悟空のような腹筋。もっと鍛えます!
⑦ ポールダンスにも「デッドリフト」という技がある。
私それほど筋トレの経験はないんですが、ヨガインストラクターをしていた頃に「腹割り欲」に目覚めて延々とフッキンをしていました。9年前にポールダンスを始めてからは、ダンスの練習をすることで自然と筋肉がつくので、特に筋トレはしなくなりましたね。特に背筋群と体幹部の筋肉はすごく発達していると思います。
あとは、ダンスに限らず日常生活でも常に腹筋に力を入れるよう意識しています。練習がハードなので、食事は甘いものを控える程度。プロテインも欠かせません!
⑧ サラダチキンと茹で卵、キャベツが基本。
総合格闘技の練習は週6回。打撃に寝技、レスリング、フィジカルトレーニングと盛りだくさんで、長い時で8時間やる日も。それだけで腹筋はかなり鍛えられますね。フィジカルトレーニングでは腹筋ローラーをやるのですが、これがキツい。皆さんも毎日ローラーをやれば、お腹は必ず割れてくると思うのでオススメです!
試合前に減量するとシックスパックになるのですが、普段から割れた腹筋になるのが今の目標。女子から憧れられるカッコいいお腹になりたいです!
⑨ 筋トレ後のご褒美メニュー。
『筋肉図鑑 vol.12:リー・カーマイケルさん(ボディビルダー)』
トレーニングは週3回、部位ごとに鍛えていますが、毎回最初に腹筋トレーニングを欠かしません。メニューはプランク60秒、クランチ20回、アブローラー20回、それぞれ3セット行います。最近はバランス、スピード、柔軟性を高めるためにファンクショナルトレーニングも始めました。
昔から美しいカラダに憧れていて、そのためにいろいろ試しています。最終的には腹筋を8パックに割りたい。ボディビル界のレジェンド、フランク・ゼーンが究極の目標なんです。
⑩ 1日に体重の2.5倍のタンパク質を摂る。
『筋肉図鑑 vol.13:水谷浩二さん(〈ニュートラルワークス.〉広報)』
腹筋のみのトレーニングは意識していません。健康的で、Tシャツと短パンだけの姿でもサラッと格好いい綺麗な筋肉のフォルムを目指しているので、全身バランスよく鍛えるようにしています。
基本的には週4日、部位分けをし、ローテーションしながら鍛えています。その中で腹筋に効いていると思われるメニューは、収縮系種目とストレッチ。これをセットで行うのがいいんじゃないでしょうか。憧れは海外でも活躍するフィジークプロの田口純平選手。総体的に美しい!
⑪ 鉄板メニューはハンギングレッグレイズ、時には腹筋ローラーも。
『筋肉図鑑 vol.18:星野雄三さん(ふんどし筋肉マン、トレーナー)』
常に考えているのが、いかに短時間で効率よくトレーニングするかという点。毎日30分程度バーピーとスクワットがメインのHIITトレを2セット、その後ハンギングレッグレイズと懸垂をやります。繁忙期は5分程度のサーキットトレーニングで済ませますが、少しでも時間があれば運動する。
これが腹筋を含めたカラダ作りで最も大事なことだと思います。憧れのカラダはトップフィジーカーでユーチューバーのシャイニー薊さん。彼の動画『マッスルグリル』にハマっています。