• 「▽は“ぎゃくさんかっけい”と読みます」文字通りの逆三角形体型を極めた男・松下▽|筋肉図鑑 vol.7
COLUMN
2019.08.23

「▽は“ぎゃくさんかっけい”と読みます」文字通りの逆三角形体型を極めた男・松下▽|筋肉図鑑 vol.7

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トレーニングの軌跡を偽りなく物語るもの、それが筋肉だ。『筋肉図鑑』では、さまざまなトレーニーの筋肉の裏側に迫ります。第7回は松下▽さん。

【今回の筋肉】松下▽さん
松下▽さん

身長173.5cm、体重67.0kg、体脂肪率12.2%、骨格筋量37.5kg。1993年生まれ。トレーナーとしても活動。マクロ栄養学や解剖学、運動生理学の造詣も深い。2017年のNPCJではメンズフィジークモデルなど2部門で優勝。毎晩お酒を嗜む左党で日本酒が何より好き。

今年タレントデビューした松下▽です。あ、▽は“ぎゃくさんかっけい”と読みます、自慢の広背筋や三角筋による逆三体型が由来です!

しかし3年前まで筋トレはおろか運動を何もしておらず…。当時はファッションが好きで、運動で発汗するのもイヤな若者でした(笑)。体重はたった53kgでしたよ。そんななか、2019年よりタレント活動を始めることが決定。“何か一つ、確実に自分の身になることを始めよう”と思い筋トレを開始。

松下▽さんの【広背筋】
松下▽さんの【広背筋】
「広さがだいぶ出てきたので今後は厚みを出すことに注力したいです」。ラットプルダウンで80〜100kgを低回数が基本。

そこで半年間トレーナーに師事するうちに筋トレの奥深さにすっかり引き込まれました。一人で鍛えるようになり、実践的な方法だけでなく理論的な知識も日々学んでいます。

3年経ち、心身ともに別人のようと周囲にも言われます。鍛える前は何もかもペラペラでしたが、今は軸ができたと感じます。僕の強みでも弱みでもあるのは骨格の細さ。ウェストが細いので▽に仕上がる一方、広がりをつくればカラダが薄く見える。難しくも面白い課題です。

松下▽さんの【三角筋】
松下▽さんの【三角筋】
「背中の広がりに負けない肩が▽には大事」。カットをさらに出すべくケーブルマシンを使ったメニューを増やす予定。

ただし、僕はビルダーを目指しているわけではなく筋トレは成長するための手段。筋トレに全てを捧げる生き方はかっこいい! でも僕にはIFBFのジェフ・シード選手のような、筋トレに限らず生活全般を謳歌するスタンスが性に合いそうです。

だからとは言いませんが、カタボリック覚悟で毎晩仲間と酒を楽しみます。翌日の筋トレに響かないよう10杯程度で(笑)。ただし晩酌までの約7食では毎食肉180gと野菜100gを摂り、1食おきに玄米150gかサツマイモを必ず。8食中7食は筋肥大につながる食事です!

松下▽さんの【腹筋群】
松下▽さんの【腹筋群】
「腹横筋は鍛えず腹圧がかかる筋トレもセーブして細さを保ちます」。暴食した翌日は愛犬と長めに散歩して脂肪燃焼。

トレーニングの仕方にはその人の性格が出るというのが僕の持論。トレーニーに限りますが筋肉から人柄が分かります。特に顕著なのは背中。“松下▽としてカラダで語れる男になるのが、今の目標です。

取材・文/門上奈央 撮影/角戸菜摘

(初出『Tarzan』No.770・2019年8月8日発売)

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