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“新型”骨粗鬆症とは? 骨・関節のためにできること

コラーゲンの線維を繫ぎとめている架橋は正常な状態では弾力性を備えている。ところが終末糖化産物(AGE)によって架橋が糖化されると、弾力性が失われ骨折しやすくなる。

「骨の老化は思ったより早く生じます。骨量のピークは腰椎で20歳前後、大腿骨は30代から減少していき、45歳以降は男性でも年に約2%ずつ骨密度が減っていきます」と言うのは骨粗鬆症のオーソ...[続きを読む]

取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾

初出『Tarzan』No.799・2020年11月5日発売

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