筋トレ初心者でも、1日30秒でもOK! 時間帯別・運動習慣の取り入れ方。

ランニング、筋トレ、ストレッチなど、初心者でもすぐに出来る、気軽な運動のアイデアを5つご紹介。健康管理やダイエットをはじめ、自分の目的にあわせて試してみよう。

文/編集部

毎日のこまめな運動は、体力アップや病気リスクの低減、ダイエット効果など、とにかくいいこと尽くめ。けれど実際は、忙しくて時間が取れなかったり、正しいフォームがわからなかったり、そう思っているうちにもう1ヶ月はやっていない…なんて事態になってしまったり。コンスタントに継続するのは、案外難しいものだ。

だけど、ほんの少しでも続けることができたなら、少しずつモチベーションも湧いてきそうなもの。そこでこの記事では、とにかく「手軽さ」と「わかりやすさ」にフォーカスした、5つの運動アイデアをご紹介。

朝起きてから夜眠るまでの時間帯別に、まずは1つ、取り入れられそうなものから始めてみよう!

【7:00】寝起きの身体を起こす、朝のストレッチ。

忙しい朝の時間は貴重だけど、この3ステップで1日身体がスムーズに動くなら、やってみる価値あり。股関節と体幹のストレッチはベッドで寝たまま出来るので、さっそく明日の朝から試してみよう。

カラダのスイッチをオン!朝の“動的”ストレッチ。

【13:00】 メールチェックの最中にも! 日中のながら運動をマスター。

デスクワーカー必見。通勤中、家事中、そして仕事中などにぴったりな、ちょっとの意識で運動量をアップさせる習慣をご紹介。こまめな動きも、組み合わせれば皮下脂肪を燃やす立派なカロリー消費に。

日常的な「ながら運動」が、皮下脂肪をじっくり燃やす!

【20:00】 ランニングは効率を最大化して、30分1本勝負。

筋トレやスクワットより手軽だけど、意外と正解を知らないのがランニング。意識すべきは、時間と強度のコントロールだ。消費カロリーを最大化するための走り方を、タイプ別に3つ解説。

「ただ走るだけ」は勿体ない!効率よく痩せるランニング術。

【21:00】 最短1日30秒から。超時短の筋トレに挑戦。

筋トレ初心者に勧めたいのが、3秒×10回×1セットで行う、世界一時短の「3秒筋トレ」。
正しく行えば、1か月で筋力が約12%アップすることも確認されているのだとか。フォームがわかる写真付きなので、画面を見ながら自分のペースでやってみよう。

世界一やさしく世界一時短の筋トレ”新理論3秒筋トレを実践。

新理論3秒筋トレ

【23:00】 寝る前のあと一押し。疲れをほどくストレッチ。

穏やかに過ごしたい就寝前は、静かにゆっくり伸ばす「静的ストレッチ」が適任。1日のコリをほぐすには、下半身をメインに行うのが最も効果的だ。毎日続ければ、身体がどんどん柔軟に。これで今日もぐっすり眠れそうだ。

夜の“静的”ストレッチで疲れとコリをリリース。