
あっという間に梅雨があけたと思えば、どうしようもなく暑い今日この頃。涼を取るよりもまず、しっかり休んで身体を労らないと、ちょっと身の危険を感じるほど。
「よく食べてよく寝るべき」とは聞くけれど、正直あまり食欲も湧かない。ならばまずは、ぐっすり眠って体力を回復することから始めないと。
寝苦しい夜を快適にやり過ごしてよく眠ることができたなら、暑さに負けず、仕事にレジャーに全力で打ち込めそうだ。今日からでも始められる、睡眠の質を上げるためにできる5つのポイントをおさらいしよう。
目次
ぐっすり眠るために最適な寝具の選び方って?
いわば「眠りのユニフォーム」とも呼べるパジャマ。正直何も着ないで寝たいくらい! という人も多いかもしれないけれど、実は夏こそ長袖・長ズボンで寝るべきなのだとか…?専門家に聞いた、パジャマ、枕、アロマミストの最適解を、詳しいアイテムとともにご紹介します。
眠る部屋の環境作りのポイントとは。
パジャマと寝具を整えたら、これもまた欠かせないのが寝室の環境作り。なんとなく罪悪感を持っている人も多そうな就寝前のスマホとの付き合い方や、ベストなエアコンの温度設定、室内の湿度管理まで、ここでマスターしよう。
気になる睡眠の質は、機械に頼って正しく管理。
睡眠は質が大切だとは聞くけれど、医療に頼るのはハードルが高いし…という人にぜひ試してほしい、最新技術を搭載した睡眠ガジェットを5つご紹介。 呼吸数や脳波、イビキなど、自分ではなかなか気づけないポイントも、機械で測って管理すれば、睡眠の質が飛躍的に向上するかも。
気軽に始めるなら、まずは市販で買える食品から。
睡眠に良いアイテムが色々とあるのはわかったけれど、用意する時間がない…という人には、帰り道のコンビニでも買える食品をご提案! 乳酸菌飲料やヨーグルト、チョコレートなど、ご褒美気分もかねて気軽に美味しく取り入れられそうな7品だ。
知っておきたい、睡眠習慣8つの間違い。
“ゴールデンタイム”や“睡眠負債”など、睡眠に関心のある人ならきっとよく聞くであろう、眠りにまつわるあれこれ。それ、実は間違いかも。睡眠専門家の北村さんに教わった、よくある8つの間違いと、正しい知識をまとめました。これでよく眠るための準備はもう完璧!