最新技術はここまできた! すやすやへ誘う睡眠ガジェット
快眠のためにアイテムに頼るのも一案。世界一の睡眠不足を自覚している日本人は、あの手この手を模索して快眠を目指すべし。今回は、すやすや睡眠へ導くガジェット5つを紹介。自分の睡眠を“測る”ことで、就寝時刻までにどう過ごすべきかを把握できれば、睡眠の質が向上する可能性は飛躍的に増す!
取材・文/廣松正浩 イラストレーション/コルシカ
初出『Tarzan』No.876・2024年3月21日発売
目次
睡眠中の呼吸状況を常時モニタリングしてくれる
HUAWEI WATCH GT 4
33,880円~。WEBサイト
研究&進化を続ける独自のアルゴリズム、HUAWEI TruSleep™ 3.0で睡眠をモニター。睡眠中呼吸乱れ検知機能を使用すれば、呼吸器の問題の早期発見の手助けにも。最大2週間持続のロングバッテリー。カロリー管理機能も。46mm。
国産スマートリング2号機はデザインも秀逸
SOXAI RING1(ソクサイリング)
35,980~39,980円。WEBサイト
約3gながら心拍数や心拍変動のパターンから浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠を推定、睡眠スコアとして評価。睡眠不足なら今週必要な睡眠時間を教えてくれるし、月次、週次レポートとしてフィードバックも。60~120分間の充電で最大8日間駆動。
独自のアルゴリズムで精密に睡眠を評価可能
ブレインスリープ コイン
8,800円。WEBサイト
クリップ型で快適な装着感。睡眠ステージやいびきの録音、解析が可能。睡眠時の寝姿勢や寝床内温度も高精度で測定。睡眠スコアはコインに変わり、ブレインスリープ社が提供する特典やサービスに交換可。ボタン電池1つで約6か月間駆動。
医療機関並みの測定レベルを家庭で実現
脳波で睡眠計測~web限定体験プラン~(2晩)
11,000円。WEBサイト
専用デバイス(貸与)で、自宅等で病院レベルの睡眠脳波を測定。ごく短時間の覚醒も記録。国際的な基準に従いレム睡眠と3段階のノンレム睡眠に振り分けたデータ、および血中酸素ウェルネスなどを独自アルゴリズムで分析、睡眠の質を評価。改善のヒントも確認可。
新作が出るたびに性能は磨かれ、精度は高まる!
vivoactive 5
39,800円。WEBサイト
睡眠スコアと睡眠コーチで必要な睡眠時間と質のよい眠りのための助言を確認可能。昼寝も自動的に計測し、理想的な昼寝の時間と長さもわかる。起床時には睡眠、回復などの情報を一目でチェックできる。一度の充電で約11日間稼働(スマートウォッチモードの場合)。