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鶏ゴボウのキーマカレー|副交感神経を活性化するハーブ&スパイス

鶏ゴボウのキーマカレー

現代は交感神経優位時代。うっかり交感神経優位を続けないためには、生活習慣を見直す一環として、食事でも副交感神経活性化にトライしたい。活用すべきはハーブやスパイスだ。その香りや成分は少量でもリラックスへと誘う。料理にトッピングして、副交感神経アップのマイ儀式としよう。今回は、副交感神経UPを促す辛みのないスパイスを使用した「鶏ゴボウのキーマカレーのレシピ」を紹介。

教えてくれた人 石松佑梨さん

石松佑梨さん

教えてくれた人

いしまつ・ゆり/ウェルネスコンサルタント、管理栄養士。アスリートの専属管理栄養士経験を活かして発信。著書に『過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー』。

鶏ゴボウのキーマカレー

鶏ゴボウのキーマカレー

具のゴボウは、実は欧米ではメディカルハーブ。豊富な食物繊維が腸の蠕動運動を促し、副交感神経を高める一助にも。

今回使用するスパイス

【カレー粉】

カレー粉

唐辛子など激辛スパイスは交感神経を高めるが、カレー粉に配合されるコリアンダー、クローブ、ローリエ、スターアニスなど辛みのない“香りのスパイス”は副交感神経UPを促す

材料(1人分)

  • 鶏胸挽き肉…100g
  • サラダ油…大さじ1/2
  • ゴボウ(粗みじん切り)…30g
  • 玉ネギ(みじん切り)…1/3個
  • おろしニンニク…小さじ1/3
  • おろしショウガ…小さじ1/3
  • カレー粉…小さじ1
  • ガラムマサラ…小さじ1
  • ケチャップ…大さじ1/2
  • オイスターソース…大さじ1/2
  • 塩…少々
  • 温泉卵…1個
  • パクチ一…適量
  • ごはん…適量

作り方

  1. フライパンにサラダ油をひき、ニンニク、ショウガ、玉ネギ、ゴボウを入れて炒める。
  2. 鶏胸挽き肉を加え、色が変わるまで炒める。
  3. カレー粉、ガラムマサラ、ケチャップ、ソースを加えて炒め、塩で味を調える。
  4. 器にごはんと3を盛り、温泉卵とパクチーをトッピング。
なぜハーブ&スパイスが副交感神経を活性化?

ハーブやスパイスの持つ香りや色、苦み、辛みなどは、植物が外敵から自らを守るために作り出す成分。人間に有益な役割を果たすものもある。たとえば香りの成分α-ピネンは針葉樹にも含まれていて、森林浴をすると心身が癒やされるのは、α-ピネンをはじめ、さまざまな植物由来の芳香物質の恩恵と言われている。

さらにハーブやスパイスの香りには消化促進効果があるものも。食事を摂ると消化吸収機能が促され、副交感神経が活性化。つまり、ハーブやスパイスを料理に取り入れれば香りでリラックスでき、消化も促されて副交感神経をより効率的に活性化できる

取材・文/小沢緑子 撮影/大嶋千尋 スタイリスト/矢口紀子 取材協力・料理製作・栄養監修/石松佑梨(ウェルネスコンサルタント、管理栄養士)

初出『Tarzan』No.858・2023年6月8日発売

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