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鯛のディルカルパッチョ|副交感神経を活性化するハーブ&スパイス

鯛のディルカルパッチョ

現代は交感神経優位時代。うっかり交感神経優位を続けないためには、生活習慣を見直す一環として、食事でも副交感神経活性化にトライしたい。活用すべきはハーブやスパイスだ。その香りや成分は少量でもリラックスへと誘う。料理にトッピングして、副交感神経アップのマイ儀式としよう。今回は、リラックス効果が期待できる「鯛のディルカルパッチョのレシピ」を紹介。

教えてくれた人 石松佑梨さん

石松佑梨さん

教えてくれた人

いしまつ・ゆり/ウェルネスコンサルタント、管理栄養士。アスリートの専属管理栄養士経験を活かして発信。著書に『過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー』。

鯛のディルカルパッチョ

鯛のディルカルパッチョ

ディルは“魚のハーブ”で、特に北欧ではサーモンマリネに必須。鯛のカルパッチョに散らし、目にも爽やかな一品に。

今回使用するハーブ

【ディル】

ディル

ふさふさして柔らかな羽根のような葉が特徴で、初夏になると小さな黄色の花が咲く。甘みのある爽やかな香りは柑橘類にも含まれるリラックス効果のあるリモネン

材料(1人分)

  • 鯛刺し身…80g
  • 塩…小さじ1/5
  • ディル…適量(約2本、花もあれば)
  • オリーブオイル…大さじ1/2
  • レモン1/8切れ(レモン果汁…大さじ1/2)

作り方

  1. 鯛刺し身を薄い削ぎ切りにする。ディルは葉や花部分を刻む。
  2. 皿に鯛を並べ、塩、レモン果汁、1のディル、オリーブオイルを順にかける。
なぜハーブ&スパイスが副交感神経を活性化?

ハーブやスパイスの持つ香りや色、苦み、辛みなどは、植物が外敵から自らを守るために作り出す成分。人間に有益な役割を果たすものもある。たとえば香りの成分α-ピネンは針葉樹にも含まれていて、森林浴をすると心身が癒やされるのは、α-ピネンをはじめ、さまざまな植物由来の芳香物質の恩恵と言われている。

さらにハーブやスパイスの香りには消化促進効果があるものも。食事を摂ると消化吸収機能が促され、副交感神経が活性化。つまり、ハーブやスパイスを料理に取り入れれば香りでリラックスでき、消化も促されて副交感神経をより効率的に活性化できる

取材・文/小沢緑子 撮影/大嶋千尋 スタイリスト/矢口紀子 取材協力・料理製作・栄養監修/石松佑梨(ウェルネスコンサルタント、管理栄養士)

初出『Tarzan』No.858・2023年6月8日発売

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