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白一色な豆腐の豆乳鍋|内臓脂肪減の「ひとり鍋レシピ」

豆腐の豆乳鍋

調理に油脂を使わない。野菜がたっぷり食べられる。グツグツ煮えた煮汁とともにいただけば、低カロリーなのに満腹満足。そんな鍋料理は健康なカラダづくりの最強の味方。今回は簡単ひとり鍋「豆腐の豆乳鍋」のレシピを紹介!

豆腐の豆乳鍋

豆腐の豆乳鍋

豆腐と豆乳の「追い大豆」でタンパク質の量を充足。しかもどちらにも腸内細菌のエサになるオリゴ糖がたっぷり。

短時間でご覧のようにグラグラ煮立つので、長時間加熱すると分離しやすい無調整豆乳でも大丈夫。大豆製品のお供は食物繊維豊富エノキ。味の決め手はカプサイシンの脂肪燃焼効果が期待できる柚子胡椒ダレ!

今回の内臓脂肪減に役立つ食材

脂肪燃焼サポート…柚子胡椒:スパイスに含まれる機能性成分が代謝を高め、内臓脂肪を分解。

水溶性食物繊維…エノキダケ:水溶性食物繊維は水分を吸収し、糖質の消化吸収スピードを下げ、満腹感をもたらす。

腸内環境を整える…豆乳、豆腐:腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖摂取で、脂肪燃焼を促す短鎖脂肪酸を作り出す。

材料(1人分)

  • 絹豆腐…1丁(300g)
  • 無調整豆乳…300mL
  • 塩…小さじ1/3
  • カリフラワー…6房(90g)
  • エノキダケ…1袋(100g)
  • タレ
    • 柚子胡椒…小さじ1と1/2
    • オリーブオイル…小さじ1

作り方

  1. カリフラワーはラップで包み2分ほどレンジ加熱し柔らかくする。エノキダケは石突きを除く。
  2. 鍋に塩を溶かした豆乳を注ぎ、豆腐を入れて中火にかける。豆腐の芯まで温まったら、タレをつけて食べる。その後カリフラワーとエノキダケも鍋に加えて煮る。

取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 取材協力・料理・スタイリング/美才治真澄(管理栄養士) 編集/阿部優子

初出『Tarzan』No.825・2022年1月4日発売

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