ブリの胡椒鍋
冬が旬のブリにはオメガ3系の脂肪酸がより豊富。具はシンプルだが、ワカメの水溶性食物繊維でボリューム感は満載だ。
懐かしさのある粒の細かいテーブルコショウのピリリ味は脂肪燃焼作用のあるピペリン由来。適量パラパラと振るのではなく陰の主役のつもりでたっぷり振りかけると、鍋の味がキリッと締まる。
今回の内臓脂肪減に役立つ食材
・脂肪燃焼サポート…胡椒:スパイスに含まれる機能性成分が代謝を高め、内臓脂肪を分解。
・水溶性食物繊維…ワカメ:水溶性食物繊維は水分を吸収し、糖質の消化吸収スピードを下げ、満腹感をもたらす。
・オメガ3系脂肪酸…ブリ:魚由来のオメガ3系脂肪酸は脂質の代謝を促し、血液サラサラ作用もあり。
材料(1人分)
- ブリ刺し身…8切れ
- ワカメ(生)…1と1/2カップ(50g)
- チンゲンサイ…1株
- テーブルコショウ…小さじ1
- [A]
- 水…400mL
- 白だし…大さじ2
作り方
- チンゲンサイは1枚ずつはがして食べやすい大きさにちぎる。
- 鍋に[A]を入れて火にかける。煮立ったら1とワカメを入れて火を通す。
- 2の上にブリ刺し身を並べ、テーブルコショウを全体にたっぷり振って出来上がり。