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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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調理に油脂を使わない。野菜がたっぷり食べられる。グツグツ煮えた煮汁とともにいただけば、低カロリーなのに満腹満足。そんな鍋料理は健康なカラダづくりの最強の味方。今回は簡単一人小鍋「鮭のクリームコーン鍋」のレシピを紹介!
シイタケの水溶性食物繊維、鮭のオメガ3系脂肪酸、脂肪燃焼作用のある胡椒のピペリン、オリゴ糖豊富な豆乳と、内臓脂肪減にひと役買う4つの要素をすべて備えたレシピ。食せばすべての恩恵にあずかれる。さらにクリームコーンが〆の炭水化物の役割を果たして満ち足りる。
・脂肪燃焼サポート…胡椒:スパイスに含まれる機能性成分が代謝を高め、内臓脂肪を分解。
・水溶性食物繊維…しいたけ:水溶性食物繊維は水分を吸収し、糖質の消化吸収スピードを下げ、満腹感をもたらす。
・腸内環境を整える…豆乳:腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖摂取で、脂肪燃焼を促す短鎖脂肪酸を作り出す。
・オメガ3系脂肪酸…鮭:魚由来のオメガ3系脂肪酸は脂質の代謝を促し、血液サラサラ作用もあり。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 取材協力・料理・スタイリング/美才治真澄(管理栄養士) 編集/阿部優子
初出『Tarzan』No.825・2022年1月4日発売