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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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肝臓に溜まった脂肪を撃退するには適切な食事に加え、運動も併せて行いたい。そこでおすすめがサーキットトレーニング。脂肪を溜めにくいカラダを作る筋トレと、すでに溜まった脂肪を燃やすのに効果的な有酸素運動。この二つの要素を持つサーキットトレで、効率的に脂肪を燃やして、脱・脂肪肝!
目次
脂肪肝から肝臓を復活させるには、筋トレも有酸素運動も効く。
筋トレで筋肉を増やすと、肝臓に脂肪が溜まりにくい。そして溜まった脂肪肝は、有酸素で燃やせる。とはいえ、筋トレも有酸素もやるのは大変。ならば、両者が一石二鳥でできるサーキットトレーニングを試したい。
サーキットトレは、複数の種目を1セットずつ休まずに行い、筋肉を鍛えながら体脂肪を燃やす。ランジ、プッシュアップ、プランクで筋肉を強化し、マウンテンクライマーとラテラルランジで心拍数を上げて体脂肪燃焼を促そう。
両足を腰幅に開いて立ち、両手を胸の前で組む。片足を大股で真後ろに踏み出し、後ろ脚の膝を床に突き刺すようにカラダを沈める。胸を引き上げ、上体を床と垂直に保って行う。後ろ足で床を蹴って元に戻り、左右交互に行う。
両手を床についてうつ伏せになり、両脚をまっすぐ伸ばす。頭から踵までストレートにする。四つん這いで斜面を上るイメージで、両膝を左右交互にリズミカルに胸に近づける。
両足を腰幅に開いてまっすぐ立つ。反対の肩に手をつけて両腕を胸でクロスする。片足を真横に大きく1歩踏み出し、踏み出した足に体重をかけて膝を爪先方向へ曲げながら、股関節から上体を前に深く倒す。床を蹴って元に戻り、左右交互にリズミカルに続ける。
両手を床についてうつ伏せになり、両脚をまっすぐ伸ばす。頭から踵まで一直線に。お腹に力を入れて腹圧アップ。体幹を一直線に保ったまま、左右交互に反対の肩にタッチ。
取材・文/井上健二 撮影/内田紘倫 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 トレーニング監修/澤木一貴(パーソナルトレーナー)
初出『Tarzan』No.847・2022年12月15日発売