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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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グラビアタレント・わちみなみさん、通称わちちによる、本誌『ターザン』での1年にわたる連載が最終回を迎えました! 連載終了を記念して、2018年後半からチャレンジしたトレーニングの数々を、〈Tarzan Web〉で特別に振り返ります! 第4回のテーマは「グランドムーブ」。
「世の中にはいろんなトレーニングのやり方があって、どれも正しくやれば効果を得られますが、いつも同じことをやっていると、決まった筋肉しか使われなくなっちゃうんですよね」とトレーナーの菅原順二さん。わちみなみさんのトレーニングがマンネリ化しないように、と今回考えてくれたのがグランドムーブというメソッドである。
「簡単に言うと床運動ですね。カラダの後ろ側を使ってボールのように転がってみたり、膝や肘を支点にした動きでいつもと違った刺激をカラダに加えたり…。
とくに転がる動きはアンバランスな状態で腹筋全体を使っていかにバランスをとるかがカギになってきますし、背骨をしっかり使ってカラダをコントロールしたり、脳にも刺激を入れたり。
普通の筋トレでは使わない部位を総動員することで、眠っていた人間の本来の能力を呼び覚まさせる意味合いもあります」
脳を刺激する、というワードに反応するわちち。実は今、AbemaTVの受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』で今春の東大受験に挑戦中なのだ(2019年1月当時)。
「毎日7~8時間机に向かっていて、特に苦手な理数系の科目を猛勉強中です。少しでも脳にいい刺激を入れて回転を速くしたいので、こういうトレーニングは大歓迎です!」と嬉しそう。もちろん、トレーニングのテーマでもある腹や背中、尻のエクササイズにもつながるし、少し趣向の変わったメニューは、勉強の合間のいい息抜きにもなりそう。
勉強も筋トレも、頑張れわちち!
取材・文/黒田創 撮影/山城健朗 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 監修/菅原順二(アランチャ代表)
(初出『Tarzan』No.756・2019年1月4日発売)