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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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より快適に日常生活を過ごせるボディになるために挑戦したい、“攻め”の筋コンディショニング。今回は、遠くのものを掴むための柔軟性を高める「肩甲骨まわり」と「股関節まわり」の2つのトレーニング。
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本棚の一番上に差さってる本を手に取ろうと腕を伸ばしたら、肩がピキッ。後部座席に置いてある荷物を取ろうとカラダを捻ったら、腰がズキッ。
遠くのものに手を伸ばしてしっかり摑めないのは、ひとえに柔軟性が低下しているせい。普段からこぢんまりとした動きしかしていないため、肩関節や股関節の可動域が狭まり、背骨の回旋動作が鈍ることで、ピキッといったりズキッとなる。こういう人は、肩こり・腰痛に陥りやすく、もっといえばケガをしやすい状況にあるといってもいい。
遠くのものを取る動作は、肩甲骨まわりと股関節まわりの柔軟性、それに腰椎の捻りの動作がセットになって初めて可能になる。肩こり・腰痛、ケガ予防という意味でも、普段から柔軟性向上&維持に努めたい。
※手の幅が狭くなるほどより高い柔軟性が必要。
日常生活で必須。6つの筋力を鍛えよう!
取材・文/石飛カノ 撮影/大嶋千尋 スタイリスト/山内省吾 ヘア&メイク/天野誠吾 取材協力/清水 忍
(初出『Tarzan』No.757・2019年1月24日発売)