
教えてくれた人
河村玲子(かわむら・れいこ) /1985年、東京都生まれ。メンタル&フィジカルサポートスーパーバイザー。全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー、管理栄養士。同志社女子大学卒業、大手フィットネスクラブを経て、独立。カナダで管理栄養士トレーナーとして活動し、ニューヨークでピラティスを学ぶ。フィジカルとメンタルに加えて栄養面でも専門的な指導が行える稀有な存在として人気。
間食は、罪悪感ゼロの手作りで。
ダイエットに我慢は禁物とよく言うが、今までの食生活をシフトチェンジしなければ話にならない。そのプロセスでときに空腹感に苛まれることがあるかもしれない。
とくにランチから夕食まで時間が空きすぎることが問題。夕方にどうしようもない空腹を感じたら、間食を口にして次の食事の爆食&血糖値の上昇を防ぐというのは、むしろ良き手。ただし、市販のスイーツは減らして、天然甘味料を使った手作りのおやつにするのがベスト。
皮下脂肪をじっくり燃やす食事のコツ。
- 未精製品を主食にする。
- 超加工食品を避ける。
- 食物繊維が多い食材を毎日食べる。
電子レンジで加熱するだけ!おからと豆腐のマフィン。
食物繊維が豊富なおからはなにも高齢者の食材というわけではない。ココアパウダーとのマッチングで冷めてもおいしいマフィンに変身。
材料(2人分)
- 絹豆腐…80g
- 卵…1個
- おからパウダー…15g
- ココアパウダー…10g
- エリスリトール…20g
- ベーキングパウダー…小さじ1/2
作り方
- すべての材料をボウルに入れてよく混ぜる。
- 耐熱容器に1を入れ、600Wの電子レンジで2分半加熱する。
食べ応え抜群な抹茶ティラミスオートミール。
ギリシャヨーグルトとカッテージチーズ、牛乳を混ぜたオートミールは食べ応え抜群。夕食の量も自ずとコントロールしやすくなる。
材料(1人分)
- 【A】
・オートミール(クイックタイプ)…30g
・牛乳…大さじ2
・ギリシャヨーグルト…大さじ2
・カッテージチーズ…大さじ1
・エリスリトール…15g - 抹茶パウダー…適量
作り方
- Aを合わせて30分ほど冷蔵庫に置いておく。
- 1に抹茶パウダーを振りかける。