「自分にいちばんフィットするスポーツサングラス」鈴木誠也選手も推す〈オークリー〉のニューモデル

トップアスリートも信頼を置く〈オークリー〉のサングラス。高機能レンズはもちろん、激しい動きでも顔にぴったりフィットするかけ心地といった進歩は止まることがない。陽射しもきつくなるこれからの季節、アクティビティに“ハズ”せない2モデルを紹介。

文/本田賢一朗

〈オークリー〉のニューモデル

〈オークリー〉の新戦力、《スフィエラ》と《バイスフィエラ》

屋外でのスポーツやレジャーにかかせないスポーツサングラス。特に運動している時に日差しがまぶしかったり、風が強くて目を開けられなかったりすると危険なことも。また、これからの季節は紫外線対策としても必需品といえる。

さまざまなスポーツシーンで求められるフィット性と耐久性に優れ、かつ紫外線対策も万全。視界をクリアに保つサングラスとして世界中のトップアスリートたちが愛用するのが〈オークリー〉だ。

マルチスポーツモデル《Sphaera™》

トップパフォーマンスモデル《RADAR® EV》をベースにレンズ視野を広く設計した《Sphaera™》価格35,530円~。

今回新登場したのは、軽量でフィット感に優れるマルチスポーツモデル《Sphaera™(スフィエラ)》と2眼レンズタイプの《BiSphaera™(バイスフィエラ)》。違いは前者が一枚レンズであるのに対し、後者はレンズを分割したツインレンズであり、度付きレンズに変更することが可能な点。

ツインレンズタイプ《BiSphaera™》

人気モデル《FLAK®2.0》のレンズ交換システムを踏襲し、レンズサイズを大きくしたデザインの《BiSphaera™》価格31,240円~。

いずれもレンズには光の波長を分割し、各波長を最適に調整することで視認性を高める「Prizm™(プリズム)レンズテクノロジー」を採用。まぶしい太陽光だけでなく悪天候時にもディテールまで解像度高く認識できる〈オークリー〉の独自技術だ。

名前が「SPHAERA(=球体)」というだけに仮面のようなフォルムが特徴的で、これにより顔を覆うように装着でき、かけていることを忘れてしまうほどのかけ心地を得られる。ノーズパッドの着脱も出来るので、自分の顔の形に合わせてベストのフィット感を探れるのも便利。

フレームには紫外線、熱、そして冷気への耐久性に優れる独自素材「O-Matter(オーマター)」、耳にかけるテンプルの先部分には雨や汗をかいてもグリップ力が落ちない特殊素材「Unobtanium®(アンオブタニウム)」を採用しているので、汗をかいたり雨に降られと刻々と変わる状況にもフィットする。

トップアスリートのパフォーマンスを支える機能性

《Sphaera™》を着用する鈴木誠也選手

オークリーの契約アスリートにはMLBシカゴ・カブスで活躍する鈴木誠也、2022年オレゴン世界陸上男子100m金メダリストのフレッド・カーリーらがいる。《スフィエラ》を着用する鈴木選手は、こう話す。

「シカゴのホーム球場では日中眼が日焼けしてしまうほど日差しが強いので、守備の際にサングラスを着用していますが、視界の全範囲がレンズに覆われているのでレンズの切れ目や横から視界に光が入ってくることがなく、実際にかけていてストレスを感じないです」

さまざまなレンズタイプがあり交換ができる《スフィエラ》では、曇りの日はPrizm™ Field(プリズムフィールド)、晴れた時にはPrizm™ Sapphire(プリズムサファイア)、Prizm™ Black(プリズム ブラック)と使い分けも考えているとか。

「今までかけたスポーツサングラスのなかでいちばん顔にフィットするので、どんな状況でもサングラスがずれる心配がないと感じました」と鈴木選手が話すほど、トップアスリートのプレーの集中力を高めるフィット性は本物。

《Sphaera™》を着用するフレッド・カーリー選手

《BiSphaera™》を着用するヘンプヒル恵選手

視界を保ち、紫外線やほこりといったことから目を保護するスポーツサングラスはランニングや山登り、自転車やクルマの運転などアクティビティを思う存分楽しむのに欠かせない。

今回登場した2モデルは、今後、〈オークリー〉の主軸モデルとして多くのアスリートとともに目撃する機会も多くなるはず。目が離せない!

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