特集「ランニングを始めてみたい、と思った時に読む本」。2月22日（木）発売の雑誌『Tarzan』（No.874）

途中で歩いたって構わない。走ることが楽しくなるアイデアがたくさん

走ることはカラダにいいことだし、気持ちよさそう。それは理解しているけれど、なかなか新たな一歩を踏み出せない、そんなあなたをランニングワールドに引き摺り込みたい特集です。

2駅先にある映画館までゆっくりと走って、映画を見て帰りは電車で帰ってくる、市場まで走って、美味しい食材を買って、帰りはバスで、月に1回でもいい…。

バリバリのラン着ではなく、機能性があって街でも違和感ないウェアが増えてきているし、目的地での行動もスマホひとつさえあれば、なんとかなる時代。

もちろん、ランニングシューズも日常でも活躍必至の二刀流使いが基本、そうです、今こそカジュアルに走り始めるには格好の環境が整ってきているんです。

まずは、実際にランニングを楽しんでいる570人にアンケートを実施して、走り出してよかったこと、カラダやココロが変わった具体例をリサーチ。

健康診断の数値が改善、疲れにくくなった、睡眠の質が向上、痩せた、不調解消…、『ターザン』ならではの科学的な裏付けを添えて紹介していきます。そして、楽しく走るためのアイデア集へと。

美味しいモーニングの店をゴールにする、ラン前後に自撮りする、銭湯をランステにする、ランで社会貢献する、わざと道に迷ってみる、コモドドラゴンごとく走る、など36提案。さらには、最新のシューズカタログや、初めて参加しても楽しめるランイベント紹介なども。

ランニングは、時間や場所を選ばず、一人でも楽しめる、とても自由なスポーツ。毎日続けなくてもいい、三日坊主でもいい…そんな気軽な気持ちで走り始めてみませんか？

ページを一部ご紹介！

時間や場所を選ばず、特別な道具も不要。誰もが自分のやり方で自由に楽しめるのがランニングというアクティビティ。その魅力をランナーや専門家の声とともに解き明かします。（本誌P16掲載）

ランナー570人の声から見えてきたランニングの魅力とは。具体的な声をエビデンスとともにお届けします。ランニング中のスタイリングもスナップさせてもらいました。（本誌P18掲載）

なにごとも楽しくないと続かないもの。ストイックになりすぎずにランニングを習慣化するためのアイデアを、走りのプロフェッショナルの声を参考に、36通り紹介します。（本誌P32掲載）

「ビールランニング」に「恋活」。ランニングの楽しみ方は人それぞれ。一見軽そうな動機でも、なにより大切なのは継続すること。いろんな考え方を『ターザン』は肯定します。（本誌P40掲載）

初心者ランナーが抱きがちな疑問や悩みを、プロフェッショナルが解消。道具選びや食事のタイミングからクールダウンまで、あらためて基礎知識を押さえましょう。（本誌P42掲載）

一風変わった体験ができるマラソン大会に参加してみるのはどうだろう。例えば、日本の最南端を舞台にした「石垣島マラソン」。走破後のご当地グルメもお楽しみに。（本誌P60掲載）

お気に入りのウェアに身を包めば、走ることへのモチベーションもアップ。ランニング中はもちろん、そのまま街にも溶け込むようなスタイルをアイテム別で提案します。（本誌P68掲載）

走る上で最も大事なギア=ランニングシューズ。各メーカーの最新モデルを、街履き、定番、クッションの3カテゴリーに分けて、その機能とともに紹介します。（本誌P76掲載）

ランニングにまつわる言い伝えや噂話、そして素朴な疑問をコラム形式で紹介。好奇心が満たされるものから、気をつけないといけない真実まで専門家の知恵を借りて検証しました。（本誌P80掲載）

Tarzan874号・特別定価750円

文／編集部

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