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特集「腸活アップデート」。9月7日（木）発売の雑誌『Tarzan』（No.864）
『ターザン』864号（2023年9月7日発売）の特集は「腸活アップデート」。脂肪燃焼、免疫強化、ストレス緩和、血糖値抑制、抗加齢…。腸内細菌のパワー、新発見が相次いでいます！
健康のカギは、腸内細菌が握っている！腸研究の最前線ここにあり
腸活と聞くと、便秘や下痢対策をはじめ、快活な腸に導くアプローチと捉えがちですが、いやいや、その認識はもはや古いかも。
毎朝ヨーグルトを食べて、サラダを食卓に取り入れた快食快便の先にある、腸に埋まっているさまざまなお宝が今フォーカスされています。これからの我々の生活にとって欠かせない、いい働きをする腸内物質である、注目のポストバイオティクスをフィーチャーしたのが、今回の腸活特集です。
このポストバイオティクス、最新研究では、抗肥満、抗ストレス、生活習慣病予防、免疫強化、血糖値抑制、果ては健康長寿と、続々と腸内細菌パワーの新発見が相次いでいます。
そんな腸活最前線レポートとともに紹介する具体的な食事指南は、炭水化物改善、食物繊維増加、タンパク質変換、発酵食品で菌確保の4つの計画。
センター綴じ込み企画では、その発酵食品のなかでも最も身近な「納豆」を、腸に良い理由、専門店紹介、手軽にできるレシピと深掘りしてみました。
後半では、脳腸相関ならぬ筋肉と腸の筋腸相関の話や次世代の食物繊維といった話題の腸トピックスから、気になるけど人に聞けない「おなら」学も開講！腸内細菌のチカラ、最新の腸活事情を分かりやすくまとめた一冊です。
第2特集は、ぐっすり眠りたい人のための睡眠デバイス研究。こちらもお楽しみに！
ページを一部ご紹介！
漫画で腸内細菌の可能性をご紹介。久々に再会した双子。同じ睡眠時間で同じものを食べているのに、体型の変化に違いが…。この違い、体質ではなく腸内細菌が影響している？（本誌P10掲載）
「ポストバイオティクス」。我々の生活に欠かせない、良い働きをしてくれる腸内物質だ。これまでの腸内細菌研究の変遷から、ポストバイオティクスの具体例まで、一気に学ぼう。（本誌P16掲載）
脳と腸が互いに影響を及ぼし合う脳腸相関。近年では脳と腸、さらに腸内細菌の塊である腸内細菌叢が加わり、トライアングルの関係で健康バランスが保たれると考えられている。（本誌P22掲載）
腸活の一環として、健康意識の高い人たちの間では既に定着し始めている腸内細菌検査。方法も進化していて、より簡便に自分の腸内環境がわかるようになっている。（本誌P28掲載）
腸内細菌のトレンドや腸の仕組みが分かったら、次は実践！ 炭水化物改善、食物繊維増加、タンパク質変換、発酵食品で菌確保、意外と簡単な4つの計画で今を見直そう。（本誌P30掲載）
江戸時代中期には醤油の普及が進むとともに納豆が庶民の食卓の“一風景”となったとか。伝統的な発酵食で腸も喜ぶソウルフードの“納豆のスゴさと尊さ”を、今改めてひもとく。（本誌P51掲載）
腸の研究は日進月歩、話題は尽きません。特集の後半では腸の健康に役立つさまざまな商品やニュースをご紹介。なかには「え？ホント？」と思わず声が出そうなトピックも!?（本誌P59掲載）
腸と深い関係があるのは事実、でも摑みどころのない存在。そんな「おなら」を徹底分析＆対策も考えました。おならにまつわるアレコレを描いたイラストともにお読みください。（本誌P66掲載）
第2特集は睡眠デバイス研究。ITやAIを使って眠っている時の状態を調べ、改善を促す製品やサービスが花盛り。自分に合うデバイスを見つけることが健康の第一歩となる時代だ。（本誌P72掲載）
9/7（木）発売・864号の表紙はこちら
Tarzan864号・特別定価730円
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文／編集部
