『Tarzan』No.863「ベジ活 はじめよう」。

『Tarzan』863号(2023年8月24日発売)の特集は「ベジ活 はじめよう」。日本人の野菜摂取は1日約70gも足りていない!? 野菜不足を解消するバイブル。Snow Manの佐久間大介さんの表紙が目印です。

文/編集部

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集 Snow Man 佐久間大介

『Tarzan』863号(2023年8月24日発売)の特集は「ベジ活 はじめよう」。日本人の野菜摂取は1日約70gも足りていない!? 野菜不足を解消するバイブル。Snow Manの佐久間大介さんの表紙が目印です。

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佐久間大介。“フッキン欲”に従い作り出した見事なシックスパックを披露

とびっきり明るい笑顔に、スタジオ全体に響き渡る大きな声。髪の色も相まって、どこを切り取っても主人公にしか見えない。ジャニーズきってのアニオタとして、“推し”も“推され”もする佐久間大介さんが、ついに『Tarzan』の表紙を飾る。

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集 Snow Man 佐久間大介

雑誌『Tarzan』863号(2023年8月24日発売)「ベジ活 はじめよう」特集の表紙。特別定価750円。

テレビやライブで時たまチラ見えするその見事な腹筋に注目していたのは、我々『Tarzan』も同じこと。一体どんなトレーニングをこなし、ヘルシーな日常を過ごしているのか、覗いてみたかった。

梅雨の真っ只中、前日までの雨予報も吹き飛ばし、ピーカンの中でスタートした撮影。今回が「ベジ活」の特集であることを伝えると、「生野菜、好きですね。なかでもトマトがめっちゃ好き♡」と言いながら、ベッドの上でトマトを丸かじり。

慣れた手つきで野菜をカットしたり、スムージーを作ったりと、キュートな笑顔を見せながらこちらの要求に応えていく。

一変して、トレーニングシーンではまるで人が変わったかのような真剣な表情に。「フッキンをするのが好きなんです」。惜しげもなく披露した上半身には、その言葉の通り見事なシックスパックが。

曰く、2週間に一回訪れる強烈な“フッキン欲”に従い、とにかく腹筋をいじめ抜いた結果がこの腹直筋と腹斜筋に刻印された深い溝の陰影。一体、彼はどんなメニューをこなしているのか? その答えは誌面にて。

また、インタビューでは今回の特集テーマでもある「ベジ活」にちなみ、佐久間さんの“野菜生活”にもさらにフォーカスしている。こちらも、お見逃しなく!

たとえば着替えてるとき、ふと鏡を見て“腹筋弱えな”と思ったらめっちゃトレーニングします。最近フッキンしてないからかな、ムカつくな、と。家に帰っていろんな種類のフッキンをするんですよ。

エクササイズはすべて自己流。たまにジムに行ってやり方を教えてもらっても、あんまり効かないな、物足りないなって。やってやろう、追い詰めてやろうと、限界ギリギリまで攻めたいタイプなんです。(佐久間大介さん=本誌より)

特集は「ベジ活 はじめよう」

厚労省が定める野菜摂取量の目標値は1日350g。

和食文化の我々日本人はそれなりに野菜を摂取しているかと思いきや、実は1日約70gも足りていないという事実を、皆さんはご存じでしたか? そこで本腰を入れて推奨するのが、野菜の摂取を大幅に増やす「ベジ活」。

特集本編では、野菜が持つ健康パワーの解説からスタートして、足りない1日70gを補うための、「常備菜」活用術、ひと皿で満足のご馳走サラダ、最強のドレッシング入門、マニアックな野菜図鑑から、注目のヴィーガンというライフスタイルまで、幅広くベジ活ワールドを紹介。

センター綴じ込み企画は、カラダを鍛えるシェフによる、本気の味噌汁作り。和食、洋風、中華のジャンル別に、野菜もタンパク質も包み込む14のレシピを掲載。

また、後半では、エコ意識や物価高騰の影響もあって、急増中の「農活」をフィーチャー。真剣に農業と向き合う俳優・工藤阿須加さんのインタビューをはじめ、これから野菜作りを始めてみたい人に向けて、農業の基礎から、土いじりで欠かせないギアやウェア、最新ニュースまでをAtoZ形式で集めました。

カラダもココロも元気になれる「ベジ活」と「農活」を本気で始めたくなる一冊です。

ページを一部ご紹介!

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

野菜が足りないと栄養バランスが乱れてしまい、肥満、糖尿病、高血圧といった生活習慣病の危険度は上がる。ベジ活こそ、低コストで最大の健康効果が期待できる賢者の選択。(本誌P10掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

1食あたり野菜70g “常備菜”で足りない野菜を補おう! テーマは「作り置き」。手の込んだレシピはなく簡単で、冷蔵庫から出してそのまま美味しく食べられる。(本誌P18掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

ワンプレートで一気に大量の野菜を摂取できる「野菜が主役のご馳走サラダ」。主食の置き換えにもなる、異なる3つのメニューを紹介。気になるものからトライしよう!(本誌P26掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

ドレッシングを自作するのも一手。これまで1000本以上のドレッシングを味わい尽くしたドレッシングマニアのMICHIKOさんに、最強のドレッシングを考えてもらった。(本誌P28掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

見て麗し、食べて旨し。スーパーや町の直売所でも見慣れない、独特な色や形をした野菜が世界には溢れている。ここに並べたのはごく一部。目にも美味しいマニア野菜をご覧あれ。(本誌P32掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

近年、日本でもよく見聞きするようになったヴィーガン。ベジタリアンとの違いは? 具体的に何を食べるのか? 正しく知れば、ますます菜食に興味が湧いてくるに違いない。(本誌P36掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

野菜の素晴らしさを伝える今号だが、もちろんそれだけを食べていればいいワケではない。果物、きのこ、海藻、豆、芋類。野菜以外の植物性食品が持つチカラを知っておこう。(本誌P40掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

一椀でベジ活、そのうえ高タンパクなら一石二鳥。さらに発酵食品の味噌も摂れる“神味噌汁”を、本誌お馴染みの連載「美味い筋肉レシピ」の鍛えるシェフたちが提案します!(本誌P51掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

第2特集は「農活 はじめよう!」。エコ意識や物価高騰の影響もあってか、“農活”に勤しむ人が急増中。まずは農業に本気で向き合う俳優・工藤阿須加さんにその魅力を聞いた。(本誌P59掲載)

雑誌Tarzan/ターザン863号「ベジ活 はじめよう」特集

第2特集「農活 はじめよう!」では『はじめての農活 AtoZ』を収録。土いじりで欠かせないギアやウェア、農業の基礎から最新ニュースまで。興味を持った話題から掘ってみよう。(本誌P64掲載)