『Tarzan』No.861「大切なのは 脚と尻」。
『Tarzan』861号(2023年7月20日発売)の特集は「脱げるカラダ2023 大切なのは、脚と尻」。見た目改革、プラス健康パフォーマンスUP。通常版、861号増刊は、共にGENERATIONSのパフォーマー5人が表紙を飾ります。
文/編集部
『Tarzan』861号(2023年7月20日発売)の特集は「脱げるカラダ2023 大切なのは、脚と尻」。見た目改革、プラス健康パフォーマンスUP。通常版、861号増刊は、共にGENERATIONSのパフォーマー5人が表紙を飾ります。
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10周年を迎えたGENERATIONSが史上最高のパフォーマーボディを披露。通常版と増刊号のW表紙をジャック!
『Tarzan』最新号の表紙を飾るのは、LDHに所属するダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS。
パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太の5人が登場し、今回の撮影のために鍛え上げたカラダを披露してくれた。
現在、全国ツアーの真っ最中ということで普段以上にトレーニングに取り組んでおり、すでにカラダは十分仕上がっていた彼ら。しかし、「10周年に、ファンの皆さんのために今まで見せたことがない姿を見せたい」という強い思いから、ボディメイクを意識したトレーニングや食事制限に挑戦。
これまで本格的な筋力トレーニングはあまり行ってこなかったという小森もワークアウトを開始するなど、グループ内で“筋トレ熱”が加熱。事務所内のジムではGENERATIONSメンバーの誰かがトレーニングを積んでいる風景が当たり前になったという。その様子を見てEXILE HIROも太鼓判を押したというほど、高いモチベーションで表紙撮影の日を迎えた。
撮影当日、編集部が用意したステージは、東京郊外の工業地帯に建つ圧倒的なスケール感の廃墟ビル。予報では雨予報だったが、メンバーが準備を終え、パンプアップ(撮影に向け筋肉が張った状態にするためのワークアウト)が完了する頃には空は快晴に。
いよいよカメラの前に立ち、青空の下で5人5様の表現でさまざまなポーズを見せていく。想像を超える5人のカラダの仕上がり具合に、編集部や撮影を担当したカメラマンからは、思わず驚きの声が漏れるほど。
気温30度を超える中、5人揃っての集合カットでは自然と5人で声を掛け合い、呼吸を整えて腹筋や胸筋をコントロールする場面も。カメラマンのリクエストに瞬時に応えながら、自然と自分たちのスタイルを見つけて完成したグラビアは、メンバー同士の絆と10年という月日の重みを感じさせるものとなった。
5人の熱量と圧倒的なカラダに触発されて、編集部は当初予定していたグラビアのページ数を急きょ増量することを決定。さらに、『Tarzan』では初の試みとなる「増刊号」を作ることも緊急で決定した。
通常版と増刊号、どちらも表紙はGENERATIONSが飾り、それぞれで違ったカラダと表情を見せてくれている。
通常版にはスペシャル企画として4ページの特別付録「Tarzan×GENERATIONS TRAINING BOOK」を貼り込み。こちらはグラビアパートとは打って変わった、『ターザン』らしいエクササイズ企画。
EXILEフィジカルトレーナーであり、メンバーの普段のトレーニングを指導している吉田輝幸さんが監修し「GENERATIONSボディを作るサーキットトレーニング」をメンバー実演で紹介している。
そして、増刊号では、上半身裸の5人が表紙を飾ってくれた。通常版、どちらもGENERATIONSの魅力とファン・読者への思いが詰まった必見の内容となった。
「カバー撮影の1か月前に裕太くんがパーソナルトレーナーをつけたって聞いて、カラダがみるみる変わっていくから、「やべー、俺もやんなきゃ」と焦りました。ジムに入り浸っていた昔みたく、筋トレ欲に火がつきました」(白濱亜嵐さん=本誌より)
「トレーニングも“FUN(楽しい)”な要素があって、 サボるとケツを叩く仲間がいる状況が、僕のカラダ作りには必須。そういった意味でも、GENERATIONSのメンバーと活動できる今が、最高の環境です」(佐野玲於さん=本誌より)
「やればやるだけ筋肉がつきやすいタイプなんです。 その分、太りやすい体質でもあります。なので、いろいろなことを考慮しています。10周年の節目に過去の自分を超えることが目標でしたが、今回達成できたかなと思います」(関口メンディーさん=本誌より)
「『カラダ、ヤバッ!かっこいい!』と言われるくらい鍛えているのが、目指すべきパフォーマーの姿だと思うんです。ここ1か月は、朝食はオートミールと卵白のみ。普段、ライブ前のベスト 体重は63.4kgですが、この撮影に向けて最強のカラダを作るため、61kgまで絞りました」(中務裕太さん=本誌より)
「今が、見た目も 表現力も、精神的にも過去いちの仕上がりだと胸を張れます。『全ては『ターザン』のカバー撮影がきっかけになりました』と、これから先もいろいろな場面で言い続けていくと思います!」(小森隼さん=本誌より)
*通常版と同日発売の増刊号は、表紙と目次ページが異なり、通常版にのみ付く特別貼り込み企画4ページ以外は、内容は同じです。
特集は「大切なのは、脚と尻」
いますぐに、ひとりで、道具を使わずに、確実に筋力アップ…、自分の体重を負荷に実践できる、自宅での筋トレが、今回の特集テーマ。
ただ、多くの人は、腕立てやフッキンなど上半身を中心に鍛えがち。でも、いくら上半身の筋肉を盛っても、下半身が貧弱で、姿勢が悪ければ台無し、全身のバランスを整えるためには、脚と尻のトレーニングが不可欠、そんな提案です。
圧倒的な筋肉量を抱える下半身にアプローチすることは、見た目だけでなく、全身の健康効果も見込めて、脳の活性化、さらには老化にブレーキがかかるアンチエイジングな恩恵もあるのです。
と、今回はとにかく脚と尻にフォーカスしてみました。
あなたの脚と尻の現在の実力を把握できる誌上診断からスタートして、日常シーンでのエクササイズ、そしてデニム、短パン、水着という、夏の定番を着こなす、カッコいいカラダを作る、本格的な脚&尻トレへとつなげていきます。
センター綴じ込み企画は、読者公募の「脱げるカラダ」グランプリ発表! 今年で7回目の開催となるボディ・コンペティション。鍛え抜かれたカラダ、変化を遂げた成果を紹介します。
本格的な夏本番、カラダを鍛えたい、カッコよくなりたい、そんな願望を現実のものとする一冊です。