『Tarzan』No.860「腰痛は自分で治せる」。
『Tarzan』860号(2023年7月6日発売)の特集は「腰痛は自分で治せる」。腰痛の8割は原因を特定できた! 誌上セルフ診断で4タイプに分類、今すぐにその痛みをリリース→再発予防の二段ケア。
文/編集部
『Tarzan』860号(2023年7月6日発売)の特集は「腰痛は自分で治せる」。腰痛の8割は原因を特定できた! 誌上セルフ診断で4タイプに分類、今すぐにその痛みをリリース→再発予防の二段ケア。
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慢性腰痛の4大メジャー症状別に対処
3000万人近くいると言われる、我が国の40代以降の腰痛人口。厚生労働省が行っている「国民生活基礎調査」でも、男性が訴える不調のワースト1を常に堅持している、不動の国民病なのです。
その腰痛人口の15%は診断名のつく病気、その他85%は非特異性腰痛と言われ、長い間、ほとんどの腰痛は原因がわからず「治らない」不定愁訴と思われていましたが、『ターザン』は声を大にして言いたい、「実は違うんです!」と。疾患である腰痛と、一般的な慢性腰痛を合わせて、「腰痛の78%は原因を突き止められる、というのが真実なんです」と。
そこで今回の特集では、病気以外のメジャーな慢性腰痛を大きく4つに分類。
簡単なセルフチェックで、椎間関節性、筋筋膜性、椎間板性、仙腸関節性のどのタイプに当てはまるかを誌面診断、その4タイプ別に、セルフマッサージで今のその痛みをリリースし、痛みが治ったら、ピラティス&ヨガで再発予防をしていこうという内容です。
センター綴じ込み企画は、「痛みの薬ハンドブック」。飲み薬、貼り薬などの市販薬、処方薬の商品カタログとともに、痛みに効く薬の選び方、使いこなし方、注意点を紹介していきます。
後半では、ギックリ腰の正体を解き明かすマンガ企画や、腰痛治療の最前線レポート、最後は、急性痛、慢性痛、神経痛の正体、世界も注目するギアや、鍼の力でトリガーポイントをほぐす最新メソッドなど、痛み全般の話を幅広く、とことん深掘りして展開しました。
痛みと丸ごと一冊向き合った特集です。明日からのカラダの快適を手に入れてください。