2大パーツのブラッシュアップ大作戦
上半身の要・肩甲骨と、下半身の要・股関節。今回は、この骨と関節を大フィーチャー。
重要なのは知っているけど、いまいち使いこなせていない感がある、この2大パーツ。特に、昨今のリモートワーク続きでの運動不足から、サビつきがちの人、多数なのだ。
その肩甲骨と股関節のサビつきから、カラダにはいろいろな不調&不具合が発生している。太る、姿勢が悪くなる、上半身のパワーが落ちる、下半身が浮腫む、肩こりや腰痛…。
そこでまず、あなた自身がどれくらい動かせているのかをチェックする企画からスタート。正しい働き方や構造を理解したうえで、具体的なエクササイズを紹介していく。
肩甲骨は、ほぐす、すべらす、つなげるの3ステップ。股関節は、ほどく、ころがす、ささえるの3ステップ、でしっかりと動かしていこう。目指すは、最後の関門のごとく待ち構える、肩甲骨と股関節の連動を確認するテストだ。
表紙は関ジャニ∞の丸山隆平さん
後半では、アスリートと肩甲骨や股関節の関係にもアプローチ。東京オリンピックでの金メダリスト・体操の橋本大輝選手、競馬界のレジェンド・武豊騎手、日本が誇るスポーツクライマーの楢崎智亜さんが登場、それぞれの競技と肩甲骨と股関節の関係について語っていただいた。
表紙は、巻頭企画の柔軟性&可動域チェックテストにトライしてくれた、関ジャニ∞の丸山隆平さん。その結果もぜひお楽しみに。
肩甲骨・股関節、ちゃんと動いていますか?
上半身&下半身の要ともいわれる肩甲骨と股関節。この2つの部位の柔軟性や稼働性はカラダを動かすうえで大きな影響を与えている。まずはチェックテストからはじめよう。(本誌P10掲載)
肩甲骨と股関節は我々の日常動作でそれぞれ、どう動き、どんな役割を持っているのかを図で解説。いずれも驚くほど多くの筋肉と関わり、ゆえにカラダの好不調にも直結している。(本誌P18掲載)
肩甲骨と股関節が日常をスムーズにしてくれると分かったら、次は筋肉が固まって動きにくい場合のデメリットを知ろう。日々のモチベーションが下がりそうな事案がいっぱいだ!(本誌P22掲載)
フリーズした肩甲骨と股関節の復活に有効なのは、「ほぐす、すべらす、つなげる」のエクササイズ。トレーナーが組んだ1週間のルーティンで筋肉を整え、可動域を広げよう。(本誌P26掲載)
肩甲骨も股関節も動くようになったら、全身を連携させて支えるようにすることが最終課題! 2つの部位をリンクさせて機能的に動かせれば、日常生活もスポーツも快適にこなせる。(本誌P46掲載)
私たちが自由に歩けるのは、カラダの土台である骨と、動きを支えてくれる関節があってこそ。ここでは骨と関節の基本と食品、グッズをご紹介。きちんとケアしてもっと健康に。(本誌P51掲載)
トップアスリートにとっても肩甲骨と股関節は要。彼らはこれらをどのようにして鍛え、パフォーマンスアップさせているのか。異なる競技で活躍するアスリートたちに聞いてみた。(本誌P59掲載)
違和感はあるが病院に行くほどではないだろう…。だけど、少し心配な関節の音や痛みなどの違和感。そんな気になる悩みを解決すれば、肩甲骨も股関節もスッキリするはず!(本誌P66掲載)
特集後半では、濃くて深〜い肩甲骨と肩関節の世界を覗いてみよう。誰よりもそのパーツを駆使している方々、絶滅動物から最先端の治療法、面白グッズまで幅広くご紹介。(本誌P88掲載)
5/12(木)発売・833号の表紙はこちら!
立ち読み動画もどうぞ!
文/編集部
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