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何食べればいい? 「太りにくい体」のためのマグネシウム摂取法

ほうれん草のキッシュ

食事を減らせば痩せる!は大正解だけれど、それだとツラいのも事実。贅肉の浮き輪(=お腹まわりの脂肪)を取るには、普段の食事に栄養・機能をプラスする「足す食事」を取り入れたい。今回は、脱・贅肉浮き輪にマグネシウムが効く理由を解説。

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浮き輪ゾーンの贅肉とは?

浮き輪ゾーンの図説

浮き輪ゾーンとは、ヘソと左右の腰骨との間を中心に、腰まわりを贅肉が帯状にグルリと一周する部分(写真上の色で示した部分)。内部には内臓脂肪が溜まり、外側を皮下脂肪が腰まわりを一周するように囲み、溜まった体脂肪が、浮き輪をハメているように見えることから名付けた。

ダイエットというと、これまではカロリーや食事量を減らす「引く食事」が主流だった。でも、カロリーや食事量を減らす食生活は窮屈だし、辛くて長続きしない。

そこで脱・浮き輪のためにぜひ取り入れたいのは、贅肉を落とすために欠かせないものをプラスする「足す食事」(詳しくはこちらの記事:本気で痩せたいなら食事にタンパク質をプラスすべき理由)。

今回は足したい9つの栄養素と機能性成分の中から、マグネシウムを解説。

代謝をキープして太りにくいカラダへ

マグネシウムは、体内で300種類以上の酵素を助ける補酵素の成分となるミネラル。このため、マグネシウムが足りないと、酵素が十分に働けなくなり、代謝がスローダウン。太りやすく、痩せにくくなる。

マグネシウムは穀物の胚芽部分に多い。真っ白なご飯やパンのように、胚芽を除いて精製した穀物を主食にしていると、マグネシウムは欠乏しやすい。玄米のように精製度の低い穀物やホウレンソウなどから、食事にマグネシウムをプラスしよう。

マグネシウムとカルシウムは、筋肉や神経が正しく機能するためにも欠かせない。セットで仲良く働くマグネシウムとカルシウムは、1:2の割合がベストとされている。

カルシウムもまた日本人に足りないミネラルとして有名。あまりに有名なので、サプリなどでカルシウムを補っている人も多いだろう。でも、カルシウムばかりを摂りすぎると、両者のバランスが崩れてマグネシウムの吸収が阻害される。

さらに、神経が不安定になり、ストレス喰い誘発のリスクもある。カルシウム摂取を増やすなら、マグネシウムの上乗せも忘れないように。

マグネシウムの1日の摂取推奨量
男性 女性
370mg 290mg

マグネシウムが摂れる食材例

ホウレンソウ
ほうれん草

可食部100g当たりのマグネシウム:69mg

玄米
玄米

可食部100g当たりのマグネシウム:49mg

ピュアココア
ピュアココア

可食部100g当たりのマグネシウム:440mg

 

取材・文/井上健二 撮影/大嶋千尋 スタイリスト/西森萌 監修・料理作製/河村玲子

初出『Tarzan』No.831・2022年4月7日発売

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