ベンチ&ダンベルを使って効果的にトレーニング【わちトレ vol.10】
グラビアタレント・わちみなみさん、通称わちちによる、本誌『ターザン』での1年にわたる連載が最終回を迎えました! 連載終了を記念して、2018年後半からチャレンジしたトレーニングの数々を、〈Tarzan Web〉で特別に振り返ります! 第10回のテーマは「ベンチ&ダンベル」。
取材・文/黒田 創 撮影/山城健朗 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 監修/<a href="/tags/junjji_sughara/">菅原順二</a>(アランチャ代表)
初出『Tarzan』No.768・2019年7月11日発売
ジムで行うベンチ&ダンベルトレ!
いよいよ佳境に入ってきたわちみなみさん(通称わちち)がメリハリボディを目指すトレーニング。回を追うごとにガチ度が増すのは気のせい? いや、夏までに腹、背中、尻をしっかり鍛えるにはこれぐらいやる必要があるってこと。菅原順二トレーナー、今回のテーマは?
「ジムに行ってベンチやダンベルを使ってみましょう。24時間ジムにも必ずありますし、女子にとってもそれほどハードルの高いトレーニングではないはず。使い方次第で、大きな筋肉に効果的に負荷をかけられるのがポイントです」
強い負荷、と聞くと“筋肉が太くなるかも…”と不安になる女性もいるかもしれない。でも心配ご無用。そこまで追い込まない限り筋肉ゴリゴリにはならないし、筋肉に強めの刺激を与えることは、よりその部位を意識しやすくなるということ。たまにこうしたメニューを入れると、筋トレ以外のエクササイズを行う際も腹、背中、尻に効きやすくなるのだ。
「まずはダンベルを持ち、ベンチを踏み台代わりに使うメニュー。これは尻の力で真下に力をかけるのがポイント。2つ目はダンベルヒップスラスト。通常はバーベルで行いますが、ダンベルでも効果的。尻とハムストリングスに効きます」
さらにはベンチに寝た姿勢で背筋と腹筋を鍛えるメニューも。下の写真を見ての通り、軽々とこなすわちち。結構すごい!
「確かに今までよりハードだけど、どの部位にもちゃんと効いてる!って感じがして気持ちいいですね。週1回でも筋肉に新しい刺激が入ると思います!」
ベンチ&ダンベルトレのプログラム。
今回のトレーニング全4種目はこちら。
- シートを高い段差の階段に見立てて上り下り(左右各10回×3セット)
- ダンベルを持つとさらに効果的なヒップスラスト(10回×3セット)
- ダンベルが落ちないよう注意しながら行うこと(10回×3セット)
- 下腹部に力を入れ、ゆっくりカラダを持ち上げよう(10回×3セット)