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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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より快適に日常生活を過ごせるボディになるために挑戦したい、“攻め”の筋コンディショニング。今回は、電車で踏ん張れる「平衡性」と「巧緻性」を鍛える3つのトレーニングを紹介。
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平衡性、すなわちバランス能力は加齢によって一番最初に落ちやすい能力でもある。この能力が衰えて、電車の中で吊り革やポールを摑めないときは、さあ大変。踏ん張りきれずに周囲の人間にやたらぶつかり、ご迷惑をかけることに。
平衡性と巧緻性はセットで働く能力。自分の重心が今どこにあるかを感じ取り、そこにズレが生じたら速やかに正しいポジションに修正できる能力のこと。
筋肉に備わっている固有受容器は、今どのくらい筋肉が伸びているか縮んでいるか、その長さを感知して中枢神経と連動し、あるべき位置に筋肉を調整する。この調整能力を磨くには不安定なポジションでの筋コンディショニングが有効なのだ。
日常生活で必須。6つの筋力を鍛えよう!
取材・文/石飛カノ 撮影/大嶋千尋 スタイリスト/山内省吾 ヘア&メイク/天野誠吾 取材協力/清水 忍
(初出『Tarzan』No.757・2019年1月24日発売)