- 整える
加治ひとみさんも体感。今日もスッキリを実現する《オールブラン》の新しい使い方
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筋肉を大きくさせるという行為は想像以上に手間も時間もかかる。しかもトレーニングを少しでもサボったら、すぐに衰えてしまう。しかし筋肉のいいところは、適切な負荷をかけ、最適な栄養を与えれば何歳になっても成長してくれること。では、どんな負荷をかけるとさらにバルクアップできるのか。今回は、脚のトレーニング。
下半身の筋肉は大きいので高負荷になり、膝や腰に負担がかかってしまう。
大臀筋や大腿四頭筋、ハムストリングスを追い込む場合は単関節種目を先に、次に多関節種目をやれば関節の負担も減り、かつ反復運動が可能となるためしっかり追い込める。
[レッグエクステンション10回+スクワット10回]×3セット:多関節種目の前に単関節種目を行なってケガを防ぎ、かつ筋肉を追い込める。
高強度種目を、ある程度休みながら行うレストポーズ法も大きな下半身の筋肉を肥大させるには有効。膝や腰のケガも防げる。
80~90%1RMの強度で6回(限界回数)+同じ強度で3回+同じ強度で1回:インターバルを20~30秒取ることで、高強度トレーニングが可能に。
取材・文/黒田創 撮影/山城健朗 スタイリスト/山口ゆうすけ ヘア&メイク/村田真弓 監修/白戸拓也
(初出『Tarzan』No.739・2018年4月5日発売)