【25日目】自体重トレ30日間プログラム|強スクワット① ブルガリアンスクワット
「自体重トレ30日間プログラム」。25日目〜30日目で行うのは、残すところ3種目×2ターム。いよいよラストスパート。25日目の種目は「強スクワット① ブルガリアンスクワット」。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリスト/ヤマウチショウゴ ヘア&メイク/天野誠吾 イラストレーション/加納徳博 トレーニング監修/清水忍(IPF代表)
初出『Tarzan』No.823・2021年11月25日発売
プログラムの解説と1日目の種目はこちら:
自体重トレ30日間プログラム【25〜30日目のルール】
引き続き4日〜24日目の基本種目+1回ルールを踏襲しつつ、余裕があるならレベルアップの1種目を課題に追加しよう。
基本のスクワット(22日目の回数+1回)
- 両足を腰幅より若干開いて立つ。
- 両腕を肩の高さで組む。
- 背すじを伸ばし胸を張る。
- 股関節と膝を同時に曲げながら
- 太腿が床と平行になるまで腰を落とす。
- しゃがんだときに上体と膝下が平行になるのが正しいフォーム。
強スクワット①|ブルガリアンスクワット(左右各10回)
- 椅子から大股1歩分前に立ち、
- 片足を椅子の座面に乗せる。
- 両腕を肩の高さで組む。
- 上体はやや前傾、ただし背すじは伸ばして胸を張る。
- 軸脚の膝を深く曲げて逆脚の膝を床ギリギリまで近づける。
- 10回行ったら逆脚でも行う。
自体重トレ30日間プログラムとは?
- やる気はあるけど、できれば運動したくない
- 時間がないことを言い訳にしがち
- カラダを気遣う、きっかけが欲しい
上記のような項目に当てはまる人に向けた自体重トレメニュープログラム。
今回の30日間プログラムは、“これができなければ、それはカラダを変えたいとは思っていないということだ”と断言できるくらい、続けられることを意識して組んだもの。1日1つ、ほぼ同じ種目の回数をアップしていくだけ。
何か始めたい、でも何からやればいいのかわからない。そんな人にもいい。ジムに行かずとも、道具を買わずとも、30日間でカラダは変えられる!
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