腹筋を割るために意識すべき栄養素と摂り方は? 管理栄養士が4か月で割ります!〜1か月目〜(マッスルデリ・瀧川みなみさん)
ジムへ週2で通っている〈マッスルデリ〉管理栄養士・瀧川みなみです。2020年中に、腹筋を6つに割ります。ちなみに現在の腹筋の状態はコチラ。
これをあと3か月ほどでシックスパックが見えるくらいまでに仕上げていきます!! こちらのシリーズでは、腹筋を割るまでにどんな栄養管理をしているかをメインにご紹介します。
タンパク質が筋肉を育てる。
より効率的に筋トレの効果を発揮するため、私が特に意識して摂っている栄養素は「タンパク質」です。タンパク質摂取のポイントは以下の2点。
- 1日に体重(kg)あたり1〜2gのタンパク質を摂取する。
- 良質なタンパク質をさまざまな食材からこまめに摂取する。
筋肉を育てる上で大切な栄養素は、タンパク質です。 なぜならタンパク質は筋肉をつくる主な原材料だからです。私の現在の体重が50kgなので、上記をもとにタンパク質摂取目安量を算出すると1日あたり50〜100gとなります。また、良質なタンパク質は一般的に「肉・魚・卵・大豆・乳製品」に多く含まれると言われています。 タンパク質は体内でアミノ酸まで分解され、全身をめぐる血液にのって各筋組織に運ばれていきます。
お弁当で栄養バランスを整える。
これらをふまえ、1日のうちでたえずタンパク質が供給され、かつ筋分解も起きにくくするためちょこちょこタンパク質を摂取しています。なかでも日々食べている3食の食事はとても大切です。毎回きちんと栄養計算して手作りしたものを食べるのが理想ですが、仕事のスケジュール的にランチの時間があまり取れない時もあります。私は、前述のように食べる時間が確保できない時や夜ごはんを作るのが手間だな、と感じる時には〈マッスルデリ〉のお弁当に毎回助けてもらっています。
ちなみに、こちらのお弁当のメニューは「豆腐ハンバーグ」「鶏肉と野菜の味噌炒め」「玄米ご飯」です。 私は女性ダイエット向けサイズである【LEAN】をチョイスしているので、この1食ですとタンパク質が32g摂れます。また、ハンバーグに使用されている豆腐とおかずの鶏肉で良質なタンパク質を摂れるので今の私にとってもぴったり! 他にも男性ダイエット向け、増量したい方向けのメニューもご用意しておりますのでぜひチェックしてみてださい。