リモートワークで落ちた筋肉を劇的に復活させる下半身トレ。
スマホ首をリセットして肩こり解消!
血糖値を安定させるためにやりたいこと。
運動前後で脱水しないコツは?
インナーマッスルに効かせるバランスボールエクササイズ。
お尻をほぐして、正しい「あぐら」で座れる体を作る。
冷えや便秘、不眠まで。ありがち不調に効く7つのツボ。
衰え知らずのバストをつくる!
  • 公開:

舌も喜ぶ「冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド」|レジスタントスターチをおいしく摂る #4

レジスタントスターチがおいしく摂れるレシピを紹介!

レジスタントスターチとは?

食物繊維のように消化・吸収されにくく、健康維持に役立つ生理作用がある食物の総称をルミナコイドといい、レジスタントスターチはそのひとつ。期待される作用は食物繊維のそれとほぼ同じで、血糖値の上昇を防いでくれる。

またレジスタントスターチは、腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸という物質を増やすことも分かっている。短鎖脂肪酸は大腸上皮のエネルギーになったり、腸のバリア機能を調整したり、食欲を抑制したり、認知機能の改善にも関わる物質。まだ研究段階だが、レジスタントスターチには病気予防の可能性も秘められている。

食べ応えも十分なサツマイモサンド。

パンと見紛うその正体はコンビニで買える冷やし焼き芋。こちらもレジスタントスターチの宝庫。自分で作る場合はサツマイモをアルミホイルで包み、200度のオーブンで60分程度焼いて冷やす。

※サツマイモ(100g)のレジスタントスターチ量1.5g

材料(1人分)

冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド
  • 冷やし焼き芋(市販)  1本(100g)
  • 生ハム  3枚(15g)
  • カマンベールチーズ  1/2個(50g)
  • 粗挽き黒胡椒  適量

3ステップで作る「冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド」

ステップ1. 冷やし焼き芋は縦に切れ目を入れる。

冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド

ステップ2. カマンベールチーズを薄切りにして1に挟む。

冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド

ステップ3. 次に生ハムを挟み、粗挽き黒胡椒をたっぷり振る。

冷やし焼き芋のジャンボンフロマージュサンド

取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリング・料理・栄養監修/美才治真澄

(初出『Tarzan』No.771・2019年8月29日発売)

Share
Share