- 鍛える
自宅での運動を変える新感覚ライト《ライフコンディショニングシリーズ》を実体験。
PR
筋肉を大きくさせるという行為は想像以上に手間も時間もかかる。しかもトレーニングを少しでもサボったら、すぐに衰えてしまう。しかし筋肉のいいところは、適切な負荷をかけ、最適な栄養を与えれば何歳になっても成長してくれること。では、どんな負荷をかけるとさらにバルクアップできるのか。今回は、背中のトレーニング。
コンパウンドセット法は広背筋にも有効。フロントプルダウンとプルオーバーの組み合わせなら、それぞれ補助となる上腕の筋肉が異なるので立て続けに広背筋を追い込むことが可能だ。
[フロントプルダウン(限界回数)+プルオーバー(限界回数)]×3セット:補助筋が上腕二頭筋→上腕三頭筋に変わることで連続トレーニングが可能に。
難易度の高い種目に補助が入るフォーストレップ法もおすすめ。従来のチンニングで回数がこなせない人も、チューブでアシストすれば僧帽筋や大円筋までしっかり刺激できる。
チューブアシステッド・チンニング10回(限界回数)×3セット:チューブの補助によりさらに限界まで追い込める。
取材・文/黒田創 撮影/山城健朗 スタイリスト/山口ゆうすけ ヘア&メイク/村田真弓 監修/白戸拓也
(初出『Tarzan』No.739・2018年4月5日発売)