- 整える
タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
PR
どんなにカラダを鍛えても、立ち姿勢が悪ければ残念な見た目に。毎日の生活のスキマ時間でできる「のびのび〜ストレッチ」第4回は、ガニ股予防のための3つのストレッチ。知らず知らずのうちに立ち姿勢が悪くなる前に、日頃から下半身をしっかり伸ばそう!
『ターザン』を読んでカラダも鍛えて引き締めたし、タイトなパンツだって履きこなせるわ。と思ってるアナタ、ちょっとお待ちを。カッコいいカラダ=引き締まったカラダではないんです。どんなにスタイルがよくたって、どんなに美しい顔立ちだって、ちょっぴりガニ股だと、なんだか見た目がカッコ悪い。それどころか、スポーツをする時にもO脚は膝を痛めやすいというデメリットも。今から予防しておいて、損はナシ。
(1)床に両脚を伸ばして坐り、両手をカラダの後方につく。左ひざを曲げて、右脚にクロスする。
(2)右肘を曲げて左ひざにつけ、肘でひざを右側に押す。この時上半身はできる限りひねらず、左のお尻を伸ばしている意識をもとう。10〜30秒キープ。逆脚も同様。
(1)右脚は前に伸ばし、左ひざは立てて坐る。左脚はやや外側に開いておく。
(2)上体は前を向いたまま動かさずに、左ひざを内側に倒し、股関節を伸ばす。ひざは床につかなくてもOK。10〜30秒キープ。逆脚も。
(1)両脚を肩幅に開いて立つ。
(2)親指を床に押し付け、小指側を床から離す。脛の外側の筋肉と内転筋を意識して行う。このまま10〜30秒キープ。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 スタイリスト/高島聖子 ヘアメイク/村田真弓 ストレッチ監修/坂詰真二