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数字は裏切らない。アップデートを繰り返すロングセラーモデル。
世界中の多くのランナーに支持され続け、アップデートを繰り返しているロングセラー。モデル名につく数字は、進化し続けてきた証し。
New Balance《Fresh Foam X 1080 v14》
前作よりも安定性がアップ!ロングランに適した設計。
クッション性の高さに定評があり、タウンユースモデルとしても人気。前作よりサイドウォールが高くなり、安定性が向上。アウトソールのパターンも見直され、着地から蹴り出しまでの重心移動がスムーズ。アッパーには通気性と軽量性に優れたエンジニアードメッシュを採用。WEBサイト
ミッドソールには軽量でクッション性に優れた独自の素材、フレッシュフォーム エックスを採用。適度な反発性も備えた素材で、心地よいライド感が味わえる。
SKECHERS《GO RUN Ride11》
インソールにもこだわりアリ!走っているときの安心感も抜群。
ランニング大国アメリカのランナーの間で高い人気を誇る〈スケッチャーズ〉を代表するデイリートレーナー。特許を取得しているスケッチャーズ アーチフィット インソールは、12万人の足型データを基に足専門医が設計。着地衝撃を緩衝しながら、アーチを支える。WEBサイト
アウトソールにはクルマのタイヤでもお馴染みの〈グッドイヤー〉のラバーを採用。グリップ力、耐久性が高く、シューズの安定性アップにも貢献している。
BROOKS《GHOST16》
クッション性、反発性がアップ!楽しく走れる!
2008年の誕生以来、数々の業界賞を受賞している、人気シリーズの最新作。液化窒素ガスを混ぜ、臨界発泡させて成型したミッドソール素材、DNALOFT v3(ディーエヌエー ロフト v3)を新採用。前作よりもクッション性と反発性が向上し、より楽に、よりスムーズに走れるシューズへと進化した。WEBサイト
DNALOFT v3をミッドソールに採用。前作よりミッドソールを1mm厚く、アウトソールを1mm薄くしたことで、クッション性が向上。10gの軽量化にも成功している。
NIKE《PEGASUS 41》
40年以上の長い歴史が培った文句なしの絶妙バランス。
前足部と踵部にエア ズーム ユニットを搭載。ミッドソールに採用したナイキ リアクトX フォームとの相乗効果で、心地よくもエネルギッシュなライド感が得られる。ワッフルをイメージしたラバーのアウトソールは、グリップ力と耐久性に優れており、毎日のジョグを支えてくれる。WEBサイト
ナイキ リアクトX フォームは従来のナイキ リアクト フォームと比較して、エネルギーリターンが約13%向上。一方、製造時の二酸化炭素排出量は大きく減少した。
SAUCONY《TRIUMPH 21》
ソフトさと安定性を両立。快適に走り続けられる。
1898年に創業したアメリカ最古のランニング専門ブランド〈サッカニー〉。《トライアンフ 21》は、ミッドソールに軽量性と反発性に優れたPWRRUN+(パワーラン プラス)を使用。アッパーには、柔軟で通気性に優れたフライニット アッパーを採用し、快適な履き心地を実現。WEBサイト
PWRRUN+は、クッション性だけでなく、エネルギーリターンにも優れている高機能素材。接地感はかなりソフトながら接地面積が広く取られているので安定性も十分。
Mizuno《WAVE RIDER 28》
新素材採用で接地時のクッション感がアップ!
踵部から中足部にかけて搭載されたウエーブプレートが、クッション性と安定性を両立し、スムーズな重心移動をサポート。履き口とシュータンの形状がアップデートされ、フィット感が向上。ミッドソールのボトムには、新素材のMIZUNO ENERZY NXT(ミズノ エナジー ネクスト)が採用された。WEBサイト
MIZUNO ENERZY NXTをミッドソールのボトムに採用することで、前作より衝撃吸収性が約20%、反発性が約15%向上。さらに快適に走れるシューズに進化した。
ビビッドなシューズが苦手なら、モノトーンのデイリートレーナーを。
スポーティなカラーリングのシューズが苦手。そんな人にはモノトーンのデイリートレーナーを勧めたい。これならウェアのカラーチョイスも自由自在だ。
ALTRA《RIVERA 4》
個性際立つゼロドロップ。裸足感覚で心地よく走れる。
踵部と爪先の高低差がない、いわゆるゼロドロップが特徴の〈アルトラ〉のシューズは、正しい姿勢と自然な走りの実現をサポート。《リベラ 4》は、長時間ランニング時の快適性を追求。アッパーの通気性とフィット感、踵部のホールド力に優れている。WEBサイト
足指部分が自然に広がり、リラックスすることで、最高のバランスと安定感が得られるという独自のラスト(足型)。足本来の機能を最大限に利用することができる。
UNDER ARMOUR《UA VELOCITI 4》
スピーディに走りたい!そんな願いを叶えてくれる。
アウトソールのラバーを取り除くことで高い軽量性を実現。グリップ力、耐久性も備えたFLOW(フロー)フォームが地面を捉え、優れた接地感により、足裏全体で地面からの反発を感じることができる。アッパーには、足のポイントごとに伸縮性の強度を調整したストレッチ素材を採用している。WEBサイト
軽量で、反発性やグリップ性に優れたクッションフォームのみで構成したソールユニットを採用している《UA ベロシティ 4》。柔軟でナチュラルなライド感が得られる。
HOKA《CLIFTON 9》
機能よし、ルックスよし。タウンユースでも絶大な支持!
《クリフトン》シリーズは、〈ホカ〉のアイコン的な存在。《クリフトン 9》はミッドソールに、クッション性と反発性のバランスが良いフォーム素材を採用。厚底でありながら軽量で、安定性を高めるためにソール幅が広い設計となっている。アウトソールの耐久性の高さも特徴。WEBサイト
足首まわりにパッドが入っていて足を包むようにフィットする。踵もしっかりとホールドされ、足とシューズの一体感が味わえる。足入れがしやすい設計も魅力。
ASICS《GEL-KAYANO 31》
長時間のランを的確にサポート。だから、もっと走りたくなる。
4Dガイダンス システムと名付けられた独自構造により、快適性と安定性を両立。広がりを持たせたミッドソール形状、アーチ部に配置された高反発のフォーム材、踵部の適切な傾斜、接地面積の広いアウトソールにより、疲労でフォームが乱れたランナーにも安定感をもたらす。WEBサイト
アーチ部に配置された反発性に優れたフォームパーツが、疲労時に必要となる中足部の安定性を確保する。疲れたときほど頼りになるのが《ゲルカヤノ 31》だ。
Topo Athletic《PHANTOM 3》
トウボックスが広く指が自由。ナチュラルな履き心地が魅力。
〈トポアスレチック〉のシューズは、ロードロップ、広めのトウボックス、軽さにより、足の自然な動きをサポート。《ファントム3》は、異なる密度のフォーム素材を合わせた2層構造のミッドソールにより、クッション性と安定性を両立。WEBサイト
ナチュラルに、心地よく足先を広げられるように設計されたトウボックス。足が本来持っている機能を引き出し、パフォーマンスを最大化することを目指した。
BROOKS《Glycerin 21》
長距離を快適に走れるハイクッションモデル。
〈ブルックス〉が誇るプレミアムクッショニングモデル。前作に引き続き、液化窒素ガスを混ぜ、臨界発泡させて成型したフォーム素材、DNALOFT v3を採用しながら、ミッドソールの厚さが2㎜アップしたことによりクッション性に優れたシューズに仕上がった。底面が幅広く設計されており、安定性も十分。WEBサイト
“重力を感じないやわらかさ”のコンセプト通り、DNALOFT v3の優れたクッション性と反発性により、弾むようなライド感が得られる。重心移動もスムーズに行える。
足・腰のトラブルなく楽しめる「お守り」系シューズ。
走り始めたいけれど、膝や腰が心配。そんな人はケガ予防をコンセプトにしたシューズや、抜群のクッション性を持つシューズを!
NIKE《InfinityRun 4》
痛みからランナーを守るために生まれたシューズ。
“怪我ゼロ”をコンセプトに誕生した《ナイキ インフィニティ ラン》シリーズは、高いクッション性と、滑らかな重心移動を行える構造が特徴。今作はミッドソールに、ナイキ スポーツ研究所で5年以上かけて開発されたナイキ リアクトX フォームを新たに採用。グリップ力、耐久性に優れたアウトソールも魅力の一つ。WEBサイト
ミッドソールの凹凸デザインは、クッション性と安定性の両立に貢献。ナイキ リアクトX フォームは、エネルギーリターンにも優れている。
YONEX《SAFERUN FITJOG》
膝への負担減少を目指して開発された個性派。
ランニング時にケガが起こりやすい膝を守ることをコンセプトに開発されたシューズ。12mの高さから落とした生卵が割れずに6m以上跳ね返る衝撃吸収性と反発性を備えたパワークッションプラスをソール内部に採用。バドミントンシューズなどにも使われている、横ブレを抑制する機能も搭載された。WEBサイト
ミッドソールには一般的なEVAより約30%軽量なフェザーライト エックスを採用。パワークッションプラスを内蔵し、着地衝撃から膝を守る。
HOKA《SKYFLOW》
極厚ソールが生み出す抜群のクッション性。
〈ホカ〉のラインナップの中では、プレート搭載モデルを除くと最も厚底となる本作。ソール厚は踵部が40㎜、前足部が35㎜で、ミッドソールには、超臨界発泡させたEVAをベースにしたスーパークリティカルフォームを採用している。接地はソフトながら、沈み込み過ぎることもなく、体重移動がスムーズに行える。WEBサイト
樹脂に高圧力と温度をかけて、超臨界流体と呼ばれる気体と液体の中間の状態にして成型したフォーム素材。反発性、強度に優れている。
On《Cloudsurfer Next》
クッション性の高さと軽快なライド感を両立。
斜め空洞が特徴的なCloudTec Phase(クラウドテック フェーズ)が、着地の際に流れるように崩れることで、着地衝撃を吸収しながら、滑らかな重心移動を促す。前足部のロッカー形状により、蹴り出しもスムーズに行える。アッパーには通気性に優れた軽量のウーブンメッシュを採用。WEBサイト
Helion(ヘリオン)スーパーフォームを採用した分厚いミッドソールが、着地衝撃を緩衝。体重が重いランナーも安心して足を任せられる。
記録を伸ばしたいならプレート入りを。
レースで自己記録を更新したい。もっと速く走ってみたい。そう思ったらプレート入りシューズに挑戦。未知のスピードを体験できる。
ASICS《MAGIC SPEED 4》
より厚底になりクッション性が向上した人気モデル。
自己ベスト更新を目指すランナー、カーボンプレート入りのシューズに初挑戦するランナーに向けて開発されたモデル。前作よりもソールが踵部で7.5mm、前足部が6.5mm厚くなり、クッション性と反発性が大きく向上。プレートは踵部が二股に分かれる形状にアップデート。着地時に適度にしなり、着地衝撃を緩衝する。WEBサイト
前足部、カーボンプレートの下部に、軽量で反発性に優れた素材、FF TURBO(エフエフ ターボ)を内蔵。大きなエネルギーリターンが得られる。
New Balance《FuelCell SuperComp Trainer v3》
ルール破りの極厚ソールが爆発的なスピードを生む。
世界陸連はエリート選手がロードレースで着用するシューズのソール厚に40mm以下という制限を設けているが、このモデルの厚さは40mmオーバー。トレーニングやレースにおける自分の壁、記録の壁、常識を超えていくことを目的に開発されている。未体験のスピードを楽しみたいランナーに最適なシューズだ。WEBサイト
彎曲した弓形状のプレートの下部に空洞を設けることで、プレートのしなりを拡大し、エネルギーリターンを最大化。フォームの反発性も高い。
PUMA《DEVIATE NITRO 3》
クセがなく履きこなしやすいプレート入り厚底モデル。
カーボンプレート搭載シューズの入門モデルとして開発されたシューズ。中足部から前足部にかけて二股になったフォークのような形のカーボンプレートが、幅広いレベルのランナーにスムーズな走りを提供する。ミッドソールには特徴の異なる2種類のフォーム素材を採用し、スピードと安定性を両立させている。WEBサイト
トップレーシングモデルにも採用されているPWRPLATE(パワープレート)を搭載。反発性に優れたフォーム素材との相乗効果で推進力を生む。
Adidas《ADIZERO BOSTON 12》
レースに、トレーニングに。幅広く使える。
グラスファイバー製の5本骨状のバー、ENERGYRODS 2.0(エナジーロッド 2.0)が安定性と推進力を生み出す。ミッドソールのトップには軽量で反発性に優れた素材を、ボトムには安定性と耐久性に優れた素材を採用することで、着地から蹴り出しまでの重心移動をスムーズで安定したものにしてくれる。WEBサイト
ENERGYRODS 2.0は、5本のバーを繫げた特殊な構造。アウトソール前足部にはグリップ力に優れた〈コンチネンタル〉社製のラバーを採用。