【16日目】自体重トレ30日間プログラム|基本のスクワットを「自分史上最多+1回」
16日目は「基本のスクワット」の日。「基準となる13日目の回数+1回」を目指そう。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリスト/ヤマウチショウゴ ヘア&メイク/天野誠吾 イラストレーション/加納徳博 トレーニング監修/清水忍(IPF代表)
初出『Tarzan』No.823・2021年11月25日発売
プログラムの解説と1日目の種目はこちら:
自体重トレ30日間プログラム【13〜24日目のルール】
- スクワット→ウデタテ→フッキンの基本種目をローテ。
- 13〜15日目の回数をベースに、毎回1回ずつ回数を増やす。
- 下記で紹介するダイナミックストレッチも習慣に!
運動前のダイナミックストレッチ
自体重トレの前にダイナミックストレッチ。肩関節のストレッチ(シングルエルボーロール)と股関節のストレッチ(スタンディングヒップロール)の2種目のうち、どちらかをチョイス。2種目を行ってもよし。
16日目・基本のスクワットを+1回
本日16日目は、13日に計測したスクワットの回数に+1回!
基本のスクワット
- 両足を腰幅より若干開いて立つ。
- 両腕を肩の高さで組む。
- 背すじを伸ばし胸を張る。
- 股関節と膝を同時に曲げながら、
- 太腿が床と平行になるまで腰を落とす。
- しゃがんだときに上体と膝下が平行になるのが正しいフォーム。
自体重トレ30日間プログラムとは?
- やる気はあるけど、できれば運動したくない
- 時間がないことを言い訳にしがち
- カラダを気遣う、きっかけが欲しい
上記のような項目に当てはまる人に向けた自体重トレメニュープログラム。
今回の30日間プログラムは、“これができなければ、それはカラダを変えたいとは思っていないということだ”と断言できるくらい、続けられることを意識して組んだもの。1日1つ、ほぼ同じ種目の回数をアップしていくだけ。
何か始めたい、でも何からやればいいのかわからない。そんな人にもいい。ジムに行かずとも、道具を買わずとも、30日間でカラダは変えられる!
プログラムの解説と1日目の種目はこちら: