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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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マラソンでの目標達成のためには、ケガなくしっかりと練習を積んでスタートラインに立つことが大切。しかし、練習量の増加やケア不足によって、さまざまなトラブルに悩まされるランナーが多いのも事実。本来のパフォーマンスをレースで発揮するためにも、練習と同じようにケアにも力を入れよう。トラブルを抱えやすい2大部位、膝と足裏のケア方法を、マラソンランナーを陰で支えるエアサロ先生が紹介する。
ランナー膝とも呼ばれる腸脛靭帯炎や、膝の内側の腱が集まる部位に痛みが出る鵞足炎(がそくえん)など、膝のトラブルに悩まされるランナーは多い。日々のケアでしっかりと対策しよう。
後脛骨筋(こうけいこつきん)とは、脛骨の後ろ側に位置し、内くるぶしの後部から下部を通って足裏へと繋がる筋肉だ。ここが硬くなると着地の衝撃を分散するために、着地時にかかとが内側に倒れるプロネーションという動きが滑らかにできず、腸脛靭帯炎のリスクが高くなってしまうぞ。セルフマッサージで常にほぐしておこう!
着地時に、かかとの内側への倒れ込みが見られない、いわゆるアンダープロネーションの状態は、腸脛靭帯炎のリスクが高くなる。0脚で、ランニング中、膝やつま先が外側を向く傾向がある人も同様だ。適度なプロネーションができ、スムーズな足運びができれば、膝痛予防になるだけじゃなく、タイムアップにだって繋がるぞ!
少しでも膝に違和感を感じたら、即《エアーサロンパスジェットα》を活用すべし! サリチル酸グリコール、グリチルレチン酸といった有効成分が炎症を抑え、痛みを沈めてくれるぞ。ふくらはぎや太ももの筋肉の疲労や張りは、膝痛の原因になる。ランニング後の筋肉の疲労感、張りは放置せず、《エアーサロンパスジェットα》でケアしておこう。
足裏のトラブルの代表格である足底筋膜炎に、ランニングをした際に足裏や内側にしびれや痛みを感じるジョガーズフット(短腓骨筋付着部炎)。走り始めや、走行距離を増やしたときに足裏のトラブルは起こりやすい。レースへ向けて練習を本格化させたときには特に注意が必要だ。
現代人の多くは、足裏が硬く、日常生活の中で足の指も十分に使えていない! そんな現代人が突然、長い距離を走れば、足の筋肉がガチガチになってしまうのは当たり前。足底筋膜が柔軟性を失えば、もちろん足底筋膜炎に繋がる。ランニングの後はもちろん、日頃から足裏や指周りをほぐして、足の柔軟性をキープしておこう。
後脛骨筋の筋力不足はジョガーズフットの原因になるし、足の筋力が低下するとアーチが機能せず、着地衝撃を緩衝する力も弱まってしまう。現代人は、裸足で過ごす時間が少ないため衰えやすい部位でもあるのだ。タオルを使ったトレーニングで、足の力を目覚めさせよう。足裏のトラブル予防になるのはもちろん、膝や股関節の負担も軽減できるぞ。
ランニング中はシューズを履いているため、ケアが疎かになりがち。しかし、足裏の筋肉疲労や張りをそのままにしておくなんてもってのほかだ! シューズを脱ぐタイミングでも構わないから《エアーサロンパスジェットα》でケアしておこう。ふくらはぎの筋肉疲労や張りも放置しないこと。
《エアーサロンパスジェットα》は、運動後にワンプッシュするだけで筋肉や関節のケアが可能だ。サリチル酸グリコール、グリチルレチン酸といった有効成分が炎症を抑え、痛みを鎮めてくれる。
また、ジェット噴射による瞬間冷却も特徴。ランニングは下肢の筋肉や関節への負荷が大きいので、ランナーのケア用品としておすすめだ。
監修/齊藤邦秀 取材・文/神津文人 イラスト/平戸三平