痩せたい人に最適な「ミトコンドリアに効く筋トレ」。
筋トレ後のストレッチはこの3種目を!
自宅でプルプル二の腕を引き締める。
お腹周りも絞れる“自宅ピラティス”にトライ。
溜まった皮下脂肪は“6か月”で攻略しよう。
リモートワークで落ちた筋肉を劇的に復活させる下半身トレ。
糖質オフの秘密兵器は、さつま芋とお豆です。
「筋トレでダイエット」するならこの6つを心得よ。
  • 公開:

ケガを防ぐ「ベンチ(チェスト)プレス」の注意点(松下▽さん)

皆さん、こんにちは! 筋肉タレント/パーソナルトレーナー/スタイリッシュボディービルダーの松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!

今回は胸のトレーニングである「ベンチ(チェスト)プレス」で気をつけるべきポイントを解説します!

前回の記事でもお話しした通り、僕は2年前に胸のトレーニングで左肩を痛めてしまいました…。今も痛みが引かず、全力でプレス系を行えません。僕みたいにならないように、この記事の内容を覚えておいてください!

ケガを防ぐ「ベンチ(チェスト)プレス」の注意点

実演動画はこちら(2枚目)!

大怪我を防ぐための注意点!

ポイント①

よく言う「肩甲骨を寄せる」だけでは70点! 「肩甲骨を寄せて下げて固定する」イメージで、動作中は常に上でレストしていると肩甲骨が離れがち。セット中も肩甲骨を寄せ下げ直してOK。

ポイント②

肘の位置はグリップの真下かやや足側に流す。動作中(特に降ろしていく時)、肘の位置がグリップ(バーや手の位置)より頭側に流れていくミスが初心者には多い。肘が頭側に流れてしまうと、「捻れ」が起きて圧倒的に肩に負担がかかるので、絶対に避けるべき。

ポイント③

挙上中、顎は上げないこと。プレスするタイミングでは顎を引く。

ポイント④

手首はしっかり立てる。手首が寝ると、負担がかかって直ぐに傷める。寝っ転がって天井に向かって両手でパンチするようなイメージ。パンチする時、手首は返さず、立てますよね?!


無知に起因する怪我はあとあと後悔します。。本当に気をつけて怪我なく頑張りましょう!

今回も、撮影協力は僕がパーソナルトレーナーを務めるパーソナルトレーニングジム「エステフィット自由が丘」でした!

Instagramもよろしくお願い致します!

「筋肉はカッコイイ▽」

Share
Share