「うつ伏せオープン・クローズ」でおしゃれを楽しむ美尻をつくる|キレイをつくる自宅トレvol.49
「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回のターゲットは「お尻」です。おしゃれが楽しい秋。デニムにしてもロングスカートにしても、お尻の形が美しければ、後ろ姿がキマります。「自分から見えないからいいや」ではなく、「どうぞ見て!」ぐらいのモチベーションでヒップラインを整えましょう。
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘
脚をできるだけ大きく開く。
今回のトレーニングは「うつ伏せのオープン・クローズ」。
床に仰向けになり、片脚を上げて真横に開くトレーニングです。ポイントは、脚の高さをキープしながら動かすこと。脚を上げることでお尻と腿裏の付け根が、横に開くことでサイド丸みがスッキリ!
応用編は、同じ動きを両脚で。左右がいっぺんに鍛えられるだけでなく、背中まで刺激が入るため、お尻から腰にかけて美しいバックラインを作ることができます。
基本編:うつ伏せオープン・クローズ(片足)
- 床にうつ伏せになり、両手を重ねた上におでこを乗せる。膝を伸ばしたまま、片脚を股関節から上げる。
- 脚の高さを変えず、真横に開き、お尻の横を刺激する。開く・閉じるを20回。逆脚も同様に行う。
応用編:うつ伏せオープン・クローズ(両足)
- 床にうつ伏せになり、両手を重ねておでこを乗せる。両膝を伸ばした状態で、股関節を軸に両脚を上げる。
- 脚の高さをキープしたまま、両脚を大きく開く。これを20回。