「ペットボトルアブス」でブラ下のお肉をスッキリ|キレイをつくる自宅トレvol.41
「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回のターゲットは「お腹」。お家トレの定番“フッキン”運動も、動きに慣れてくると効果は半減するもの。いつもと違う刺激を入れるために、ペットボトル2本を使ったお腹エクササイズをご紹介!
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘
お腹の力は抜かないで。
今回のトレーニングは「ペットボトルアブス」。
基本編:ペットボトルアブス
膝を立てて座り、お尻を支点に両脚をアップ。両手にペットボトルを持った腕を前に伸ばし、左右交互に両手を動かすエクササイズです。両腕につられてカラダがぐらつかないよう体勢をキープすることで、お腹の上部が鍛えられます。
- 両手にそれぞれ水の入った500mlのペットボトルを持つ(ダンベルでもOK)。膝を立てて床に座り、お尻を支点に上体をやや後ろに倒して腰を丸め、両脚をそろたまま床から浮かす。両腕は前へ伸ばし、床と平行に。
- 上体と脚の位置は変えずに、右腕を耳の横まで上げる。
- 右腕を正面へ戻す。
- 次に、左腕を耳の横まで上げる。お腹の力を抜かずに、左右交互に20回。
応用編:サイド with ニーダック
応用編は同じくお尻を支点にバランスをとり、左右交互に引き寄せる脚の動きに合わせて両手を開いたり閉じたりします。手足は動かしても、上体の角度はキープ。余裕がある人は、上半身を後ろに倒せば倒すほど負荷が上がります。
- 基本編同様、左右の手にはそれぞれ水の入ったペットボトルを持つ。膝を伸ばして床に座り、お尻を支点に上体をやや後ろに倒し、両脚を床から浮かす。両腕は肩の高さで真横に開き、ペットボトルを縦に。
- 上体の角度は変えずに右膝を曲げて、胸に引きつける。これと同時に両肘を伸ばしたまま両腕を閉じて、ペットボトルを近づける。
- 右膝を伸ばし、両腕は開いて元の位置へ。
- 左膝を曲げて腿を胸に近づけ、同時に両腕を閉じる。左右交互に20回繰り返す。