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〈ZENB ペースト〉でディップを作ったら、サラダチキンが美味しくなりすぎたっ!
高タンパク&低脂質の雄・サラダチキン。これを飽きずに、より美味しく食べられたら…。そんな全トレーニーの夢を叶えるべく、管理栄養士・河村玲子さんに〈ZENB PASTE(ゼンブペースト)〉を使ったディップを考えてもらいました。
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘 監修/河村玲子
サラダチキンの“飽きがくる”問題。
今やどのコンビニでも見かけるサラダチキン。低カロリーで低脂質、そのうえタンパク質を20g以上も摂れるヘルシー食材を知らない人はいないはず。トレーニング愛好者にとっては三種の神器(ダンベル、プロテイン、サラダチキン。ちょっと言い過ぎ?)ともいえる定着ぶりだし、ダイエッターや、タンパク質が不足がちな人にも強い味方です。
ただ一つ問題があるとしたら、そう、飽きがくること…。
いやたしかに、スモーク味にバジル味、カレー味やらチーズ味とさまざまなフレーバーが出ていることも知ってはいます。でも…もう少しばかり食感や見た目に変化をつけたいと思うのはわがままでしょうか。欲を言うなら、夕食の食卓に並んでも違和感なくそこに鎮座してくれるような、ごちそう感が出たらいいのになあ。
〈ZENB PASTE〉でお手軽ディップを作れないものか?
そんなことをぼんやりと考えていたある日、目に飛び込んできたのが〈ZENB PASTE〉という商品。色とりどりの瓶に、蓋にはかわいい野菜の断面。ついついパケ買いしたくなります。
商品説明によると…、『野菜の普段食べられていない皮や芯まで、できる限りまるごと使用した野菜ペースト』 。
なるほど、鮮やかな色は野菜そのものの色なんですね。これなら不足気味の野菜を手軽に補えそうだし、サラダチキンの味変にも使えそう。ディップにして、サラダチキンをつけて食べたらきっと美味しいんじゃないだろうか? いや美味しいに違いない。
河村さん、ディップ作れませんか?
というわけで、さっそく、本誌でもお馴染みの管理栄養士・河村玲子さんに相談することに。
河村さん、こちら、ぜひ召し上がっていただきたくて。
「わあ、可愛い手土産! ありがとうございます! 野菜のペーストですね」(河村さん)
コホン。実はですね、今日はご相談がありまして。この〈ZENB PASTE〉を使って、サラダチキンに合うディップを作っていただきたいのですが。
「なるほど、ではさっそく味見を…。んん! すごい、濃い!! とっても濃厚です。たとえるなら、練りゴマやピーナッツバターのような。野菜本来の味がしっかり残っていますね。ペースト状だからディップにもしやすいと思います」
よかった。我ながらナイスチョイス!
「野菜は皮にも栄養素が含まれているので、普段食べない部分の栄養まで摂れるのがいいですね。タンパク質に偏りがちな人にもぴったりじゃないですか」
ギクリ。そうなんですよ、ついつい肉や魚に偏ってしまって。生野菜は買っても一人暮らしだと余って腐らせちゃうし、調理するのが面倒で。
「野菜にはカラダに必要なビタミンが多く含まれているだけでなく、食物繊維やファイトケミカル(ポリフェノールなど)といった栄養分を摂ることができます。
とくにポリフェノールの大半は水溶性の性質を持っており、吸収されても長時間体に留まることはできませんので、コンスタントに摂ることをおすすめします」
やっぱり野菜は大事なんですねぇ。でも瓶に入った〈ZENB PASTE〉なら、生野菜に比べてすぐにダメにしてしまうこともないし、習慣的に野菜を補えそうですね。さて河村さん、お勉強はこのへんにして。そろそろお腹がすいてきました(笑)。
「では、サラダチキンに合うおすすめの味を使って、実際にディップを作ってみましょうか」
サラダチキンを美味くしすぎる、簡単ディップ3つ。
今回河村さんが用意してくれたのは、枝豆、ビーツ、パプリカのペーストを使った3つのお味の超簡単ディップ。サラダチキンだけでなく、パンやクラッカー、魚のムニエル、ハンバーグに添えても美味しく召し上がれます。
1. 枝豆のディップ
まずは枝豆とアボカドを使った和風のディップ。時折ふわっと鼻を通るわさびの辛さもクセになって、手が止まらない! ナチョスを添えて、おもてなしにもぴったり。
「アボカドは電子レンジで30秒ほど加熱することで変色を防ぐことができます。冷凍保存可能なので、まとめて作ってもOK。解凍は自然解凍か、電子レンジで。アボカドは不飽和脂肪酸が豊富で、良質な脂質を摂ることができます」
2. ビーツのディップ
続いてビーツを使った洋風ディップ。鮮やかな見た目に反して優しい味わいで、口当たりもいい。香りをしっかりと感じるハーブのチキンとの相性抜群。
「ビーツはもともと甘みが強い野菜なので、自然の味を生かして淡泊な豆腐と合わせました。色も鮮やかでキレイなので、グリーンサラダにドレッシング感覚でトッピングするのもいいですね」
3. パプリカのディップ
最後はパプリカとトマトを使ったメキシコ風ディップ。トマトと玉ねぎの食感が残っているため、サラダチキンにごちそう感が出る。白身魚のソテーにも合いそう!
「パプリカとトマトは相性のいい素材で、なおかつ同系色で見た目も◎。クミンやコリアンダーといったスパイスを加えると、さらにおいしくなりますよ」
他にもこんなシーンでも。
サラダチキンの新しい食べ方を発見したうえに、野菜まで摂れちゃって、なんだか得した気分。それにペーストはまだまだたっぷり余ってる。さてこれはどう使おう?
「タンパク質豊富なギリシャヨーグルトや茹で卵に、ソースとしてそのままかけてもいいですね。普段食べているものに野菜の要素をちょい足しすることで、栄養価が上がるのはもちろんですが、カラダにいいことをしている気分にもなる。その後の食生活を変える、いいきっかけになるはずですよ」
「あたたかい豆乳や牛乳に混ぜてお塩をちょっぴり加えれば、簡単にスープができます。あとは、お鍋に豆乳とペースト(枝豆がおすすめ)を入れて白味噌を溶いてベースの汁を作り、そこに野菜や肉をたっぷり加えた豆乳鍋もおいしそう。担々鍋ふうに、最後は麺で〆!」
可愛いパッケージに興味を惹かれた商品が、まさかこんなにも使えるなんて。なお〈ZENB PASTE〉は、WEBサイトとミツカンミュージアムでの限定販売。まずはその他のレシピも掲載されているホームページをチェックしよう!