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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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筋肉のいいところは、適切な負荷をかけ、最適な栄養を与えれば何歳になっても成長してくれること。では、どんな負荷をかけるとさらにバルクアップできるのか。今回は、肩まわりのトレーニング。「スタティックホールド法」と「コンパウンドセット法」の2つのメソッドを解説。
肩まわりを大きくするために意識すべきは、三角筋。エクササイズのある地点で一旦動きを止め、ターゲットをグッと収縮させ血流を阻害することで加圧効果を生むスタティックホールド法が効果的。通常のサイドレイズでは三角筋にイマイチ効かない人は、ぜひ挑戦を。
サイドレイズ・ウィズ・スタティックホールド(1ルーティーン)×1〜2セット:ダンベルを持ったまま止めることで三角筋が収縮し、血流を阻害。
サイドレイズで限界まで到達したら、違う関節を使うダンベルプレスに移るなど、同じ器具で種目を変えるのも肩まわりのパンプアップに効く。移動の手間も省ける。
1と2を、各3セット行う。単関節種目+多関節種目で同じ部位に強い刺激を与える。
取材・文/黒田創 撮影/山城健朗 スタイリスト/山口ゆうすけ ヘア&メイク/村田真弓 監修/白戸拓也
(初出『Tarzan』No.739・2018年4月5日発売)