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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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食べる量を減らして、運動すれば痩せる。わかっているけどできないアナタ、必読です! 中野ジェームズ修一さんからアドバイスをいただき、代表的な3つのサンプルと解決策も紹介します。
人が行動を変えるには、無関心期→関心期→準備期→実行期→維持期という順で5つのステージを通ると考えられている。
だが時には、途中で挫けたり、前のステージに戻ってしまうことも。自分がどこにいるかを知ることで、継続のための対策がしやすくなる。
カラダによいことだとわかっていても、トレーニングやダイエットを始める最初の一歩が踏み出せない。いざ始めてみても、三日坊主になって諦めてしまう。
一度減量に成功したものの、気を抜いてしまってリバウンド。動機を生み出して実行し、それを継続して習慣化するための道のりは、誰しも険しいものだ。成功者はひと握り。
その険しい道のりを攻略してゴールに辿り着くためには、自分が今どこにいるのかという現在地を把握すべき。それをしないのは、地図を持たずに山を登るのと同じように無謀な行為と言えるかもしれない。
二度と太らないカラダを手に入れるためのトレーニングや食生活の改善を習慣化していくための地図にあたるのが、行動変容のステージモデル。
人が行動を変えて、それを維持するためには、無関心期から始まって関心期、準備期、実行期と段階的にステージを移行して、維持期に至ると考えられている。そして次のステージに進むためには、それぞれのステージに合わせた働きかけが必要だとされているのだ。
自分がどのステージにいるのかがわかれば、ダイエットの開始と継続を妨げているものもわかる。障害物の正体を知れば、乗り越える手段が考えられる。
そして、以下の3本の記事では、代表的な3つのサンプルとその対策を紹介。アナタの現在地は今どこだろうか。
教えてくれたひと:
中野ジェームズ修一さん(なかの・じぇーむず・しゅういち)/フィジカルトレーナー。1971年、長野県生まれ。〈スポーツモチベーション〉最高技術責任者。メンタル、フィジカルの両面からアスリートをサポート。その種目はバドミントン、トランポリン、マラソンなど幅が広い。