角田裕毅(F1)|ターザンのスクラップブック
真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。
文/編集部 写真/アフロ

YUKI TSUNODA of Oracle Redbull Racing #22 during the FORMULA 1 LENOVO JAPANESE GRAND PRIX 2025 MEDIA DAY at the Suzuka International Circuit, Suzuka, Japan on April 3, 2025. Photo by Antoine Lapeyre/ABACAPRESS
角田裕毅(2000-)|日本
(F1)
4歳でレーシングカートを始める。2017年からF4に参戦し、翌年にはシーズン7勝を記録して見事チャンピオンに。2019年にF3、2020年にはF2と、着実にカテゴリーを上げ続け、2021年にF1デビューを果たす。当時20歳で、これまでの日本人F1ドライバーの最年少デビュー記録である22歳を塗り替える快挙であった。レッドブルの兄弟チームである〈スクーデリア・アルファタウリ〉で活躍後、2025年の日本GPからは〈レッドブル・レーシング〉のドライバーに抜擢。熱い走りと無線での歯に衣着せぬ物言い、SNSで見せるお茶目な姿が、国内外のF1ファンに愛されている。グルメとして知られ、いつか自分のレストランを開くのが夢なのだとか。