エドガー・ダーヴィッツ(サッカー)|ターザンのスクラップブック

真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。

文/岡島みのり 写真/アフロ

エドガー・ダーヴィッツ

Edgar Davids (Juve), JULY 27, 2003 – Football : Champions World Series game between FC Barcelona – Juventus at Gillette Stadium, Foxboro, Massachusetts. (C)Masakazu Watanabe/AFLO SPORT (005)

エドガー・ダーヴィッツ(1973-)|オランダ
(サッカー)

平均よりも低い身長ながら、無限のスタミナと相手に喰らいつくタフさでチームを勝利に導いてきたボランチ。アヤックスやACミラン、ユヴェントス、バーネットなどのチームでプレイ。生まれはスリナム共和国だが、国籍はオランダ。代表として1994年から2005年まで連続して出場し、2004年のEURO2004 ポルトガル大会では、準決勝ポルトガル戦に至るまで貢献した。2000年に左目に緑内障を発症して以降は、特殊防護ゴーグルを着用。ドレッドにゴーグルという、唯一無二のスタイルとなった。

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