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槙野智章さんと学ぶ最新「睡眠学」。 “自身を知り、睡眠を知れば、百戦あやうからず”
現役引退後、生活が激変した元プロサッカー選手の槙野さん。多忙な日々の体調管理について、睡眠をトータルにサポートする〈ResMed(レスメド)〉のクリニカルマネージャーとの対談が実現した。
取材・文・構成/大田原 透 撮影/小川朋央 スタイリスト/Kim-Chang ヘア&メイク/田中徹哉
掲載『Tarzan』No.864・2023年9月7日発売
プロサッカー選手・槙野智章さん「爽やかな朝、迎えていますか?」
でも、引退した今は、真逆の生活です(苦笑)。現役の時は、練習をしない日はありませんでしたが、今は全く運動しない日があります…。
レスメドの「睡眠セルフチェック」で自分の睡眠を知ろう
知っておきたい睡眠の質にまつわる基礎知識
「良い睡眠」
自然な呼吸を伴った睡眠は、深い眠りと爽やかな目覚めに重要なもの。体内に空気を送る呼吸は、神経系によって制御される自動反射のため、昼夜を問わず24時間365日休むことなく繰り返される。「睡眠セルフチェック」では自分の睡眠状態について知ることができる。
「悪い睡眠」
睡眠時無呼吸症候群(SAS)のような規則正しい呼吸を妨げる睡眠は、さまざまな健康問題の温床。起床時の頭痛、昼間の眠気や疲労といった日中にも感じる症状を引き起こす。睡眠の時間は、年間およそ2500時間。その睡眠の質を、質問に答えるだけでチェックできるのが「睡眠セルフチェック(約2分)」。自分の睡眠を知ることから始めたい。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
夜間を通した睡眠時に、無呼吸(10秒以上呼吸が止まる)や浅い呼吸が何度も繰り返し起きる状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼ぶ。SASは、舌根沈下(舌の根元が咽頭に落ち込む状態)によって引き起こされる閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)が原因であることが多い。
いびきを伴うことも多く、周囲の人も健康的な睡眠が得られないため、さまざまな健康問題に繫がることが知られている。医療機関による睡眠検査と診断を得て、適切な治療を受けることが大切なのである。
SASになりやすい人の傾向
日本ではSASの人が中等症以上で900万人いるといわれている。喉の気道が狭いなどの身体的な特徴が原因とされるため、老若男女問わずSASは発症する。体重の過多や肥満、加齢、喫煙、寝る前の飲酒はSASのリスクを上げることが知られている。また、閉経後の女性も要注意と指摘されている。自分の睡眠を知ることが大切なのだ。
INFORMATION
ResMed(レスメド)
睡眠に関するテクノロジーで人々をトータルサポートする企業。オーストラリアのシドニーで1981年に創業し、現在は日本を含めた世界140か国以上でサービスを展開している。
ResMedが掲げる目標は「良質な睡眠習慣を促進し、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害に対する認知を高めることで、人々に最高の目覚めと健康的な生活を楽しむための手段を提供すること」。健康な呼吸を表す、青から赤へのパルス曲線をシンボルとしている。