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“つらい痛みに”《ロキソニン》、実は、日本生まれの鎮痛薬!
スポーツや忙しい日々の味方、《ロキソニン》。この春、外用薬シリーズに大容量が発売。ますます身近になった記念に、特別対談をお届けしよう!
取材・文/大田原透 撮影/小川朋央
初出『Tarzan』No.860・2023年7月6日発売
佐保豊さん
対談した人
さほ・ゆたか スポーツの大会やリーグ、チームなどで、医療スタッフと連携して選手の安全管理を担う専門家集団〈スポーツセーフティジャパン〉代表理事。日本オリンピック委員会医科学強化スタッフなどを務めたトレーナー。
宮本歩己さん
対談した人
みやもと・あゆみ 第一三共ヘルスケア 研究統括部 研究センター 半固形グループ。大学院では免疫学を専攻。入社後は、製剤化研究、探索研究を推進。「使用感の工夫も大事なテーマです」と語る。
“痛み”のマネジメントが最新スポーツ医学の潮流
日常生活での腰痛や肩こりも、長時間の座りっぱなしの生活が原因となっているケースが多いですよね。カラダに備わる、動くべき部位と、止めて安定させる部位の機能が衰えると、歪みが生じて、腰痛や肩こりに繫がる可能性が高まります。
炎症や痛みの原因となるプロスタグランジンという物質の生成を抑制する作用があり、抗炎症と鎮痛に優れた効果を持つことで知られています(詳細は、コラム参照)。
日本で生まれた《ロキソニン》は34の国で承認され、広く使われている
日本で生まれた《ロキソニン》。現在、医療用医薬品として内服薬と外用薬は34の国で承認され、中国や東南アジア、南米、中東など25の国で販売されている(タイ・ベトナムでは薬局の店頭で購入することができる)。ちなみに、風変わりな呼び名が、下。似たような名称の別の医薬品がある場合、誤って取り違えないよう、異なる名前を付けるのだとか。
飲む《ロキソニン》も、貼る《ロキソニン》も、鎮痛消炎成分は同じ!
《ロキソニン》は、ご存じのように、抗炎症と鎮痛の優れた効果で知られる医薬品である。《ロキソニン》には、飲む内服薬シリーズと、塗ったり貼ったりする外用薬シリーズがある。内服薬も外用薬も、メインの鎮痛消炎成分は、同じく第一三共が開発したロキソプロフェンナトリウム水和物。炎症や痛みのもとであるプロスタグランジンの生成を抑える働きがある。
《ロキソニン》は、医療用医薬品として1986年に誕生する。2011年に内服薬が、次いで16年に外用薬もOTC化。さらに外用薬は《ロキソニンEX》シリーズへとラインナップが拡がり、外用鎮痛消炎薬のトップブランド(※1)へと成長してゆくのである。
解熱鎮痛薬(内服薬)
ロキソニンS(第1類医薬品)
医薬品のOTCは、Over The Counterの略。処方箋がなくても、薬局やドラッグストアなどで自分で選んで買える医薬品。ロキソプロフェンナトリウム水和物は、体内に吸収されることで効果を発揮するプロドラッグ製剤。内服薬は胃など消化管への負担が少ないのも特長だ。
●ロキソニンS 第1類医薬品。解熱鎮痛薬(内服薬) 関節痛、筋肉痛、打撲痛にも効く。
外用鎮痛消炎薬(外用薬)
ロキソニンEXテープ/テープL/ゲル/ローション(いずれも第2類医薬品)
【効能・効果】腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫。
【用法・用量】15歳以上(15歳未満は使用しないでください)。
- テープ:(写真左2点)表面のライナー(フィルム)をはがし、1日1回患部に貼付。
- ゲル:(写真右から2つ目)1日3~4回、適量を患部に塗擦。
- ローション:(写真右)1日3~4回、適量を患部に塗布。
【メーカー希望小売価格】写真左より ロキソニンEXテープ(7㎝×10㎝) 21枚入2,618円。ロキソニンEXテープL(10cm×14cm)7枚入1,958円。ロキソニンEXゲル 50g2,178円。ロキソニンEXローション 50g2,178円。