- 痩せる
- 走る
“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
PR
昨年7月に数量限定で販売していた《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》。1986年の創刊以来はじめて『ターザン』が監修したこのプロテインが、ご好評につき再登場! 嬉しいタンパク質量、食物繊維量はそのままに、オレンジ&マンゴー果汁を感じるフルーティな味わいが帰ってきました!美味です!
本記事で紹介している〈Cycle.me〉さんとのコラボ商品《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》は今後の安定的な供給が困難になってしまったため、2023年8月末をもって販売終了となります。
目次
こんにちは、『ターザン』編集部です!
2022年7月から数量限定で販売していた、雑誌『ターザン』が初監修したプロテイン《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》をご存知でしょうか? たくさん作った商品ではなかったので「知らない」「飲んでない」という方も多かろうと思います。
ありがたいことに、飲んでいただいた方からご好評をいただき、この度、リニューアル再発売が決まりました!!!
これまでレトルトカレーやコーヒー飲料などとのコラボはありましたが、プロテインを全面監修させてもらったのは1986年の創刊以来はじめて。
プロテイン作りに確かな知見がある〈Cycle.me〉さんとタッグを組ませてもらうことで、36年目にして初のプロテイン開発が実現した、という経緯でした。
ターザン編集部は盛り込みたい栄養素についてワガママを言う役割、編集部のワガママを叶えて美味しく仕上げてくださったのが〈Cycle.me〉さん、という分業スタイル。ゆえに細部までこだわったプロテインができあがりました!
2023年バージョンも、ターザン編集部がこだわったタンパク質20g、食物繊維10gはそのままに、果汁を感じるオレンジ&マンゴーのフルーティな風味。ただ栄養を摂取するためだけじゃない、プロテインを飲むことが楽しみになるような味わいに仕上がっています。
試飲→会議→試飲→会議…の試行錯誤を重ねた《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》の4つの推しポイントをご紹介させてください!
プロテインなのでタンパク質が入っているのは当然ですが、ポイントはその量。とにかく20gにこだわりました(〈Cycle.me〉さんのほか定番商品、《ブラッドオレンジ》《レモネード》にも20g入っています)。
開発当時、パウダータイプはさておき、そのまま飲めるドリンクタイプの商品で20g以上を含んでいるのはまだまだ少数派な印象でした(編集部調べ)。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によれば、タンパク質の推奨量は男性(15〜64歳)なら1日65g、女性(18歳以上)なら50gとなっています。体重1kg当たり0.9gが1つの目安で、例えば体重66kgの人なら約60g。これを1日3食で割ると、1回の食事で20g。ゆえの20g。
どんなに忙しい朝でも、ミーティング続きの昼食でも、ひとまず《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》を1本飲んでもらえれば、20gのタンパク質をチャージできます。
ちなみに上述の推奨量は、特にトレーニングをしていない一般的な人の数値。肌や髪、骨、内臓、そしてもちろん筋肉も、全てはタンパク質でできています。筋トレなんてしてないよ、と言う人にも、健康維持にタンパク質は必要なんです。
ちなみに2つめ、『ターザン』編集部としては筋トレをしている人に摂ってほしいタンパク質量は、体重1kgあたり1.6gくらいです。
こちらも〈Cycle.me〉さんの商品と同様ですが、糖質としてはブドウ糖とパラチノースの2種類が使われています。ブドウ糖は聞いたことがあっても、パラチノースは耳馴染みがありませんよね?
パラチノースというのは、植物由来の糖類。エネルギー量はブドウ糖と同じなんですが、最大の特徴はゆっくりと消化吸収されるという性質。
どういうことかと言うと…《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》を飲んだとしましょう。
① Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴーを飲む
② まずは比較的早く吸収されるブドウ糖がエネルギーになる
③ その後、時間をおいてパラチノースが吸収されてエネルギーになる
つまり、ブドウ糖→パラチノースの流れでバトンが渡されて、持続的にエネルギーが供給される=腹持ちがいい、というワケなんです。
腹持ちがいいので忙しい日の朝やお昼の栄養補給にぴったりですね。エネルギー吸収に差があるので、ランニングなどの有酸素トレーニング前の補給としても重宝してくれるはずです。
全部ブドウ糖じゃダメなの?と疑問に思うかもしれませんが、急に糖質が吸収されると、そのぶん血糖値上昇が起こります。急激な血糖値上昇は健康リスクになるので、避けたいところなのです。
プロテインの開発会議で聞かれました「何か入れたい栄養素ありますか?」。いの一番でお願いしたのが食物繊維です。
『ターザン』読者のみなさんはご存知かと思いますが、食物繊維は腸内細菌のエサになります。腸内細菌を含めた「腸内環境」が整うと、健康やスポーツなどなどでも、多くのメリットがあると近年の研究で明らかになってきました。
なのに日本人は、食物繊維の摂取が足りていない!! 偉そうに言ってる『ターザン』編集部員もご多聞にもれず、意識して摂っていないと不足しがちになります(反省します)。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、2020年の18歳以上の食物繊維摂取量の中央値は1日で13.7g。18~64歳の目標量である男性21g以上、女性18g以上に足りていない現状です。
ただ、一つ注意したいのが、食物繊維の「種類」。ひとくちに腸内細菌と言っても、その種類は千差万別、エサになる食物繊維も多種多様です。腸内細菌の多様性を育むためには、複数の種類から食物繊維を摂ったほうがよいのです。
《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》に含まれるのは、自然由来のでん粉を原料につくられる「難消化性デキストリン」という水溶性食物繊維です。普段から難消化性デキストリンが入った食品を摂っているという方以外は、ぜひ試してみてください!
〈Cycle.me〉さんのプロテインは「果汁入りプロテイン」。この凄さ、伝わりますか???
今回のプロテインの原料でもあるホエイはもともと牛乳から製造されているので、牛乳とマッチするフレーバーは比較的、美味しくなりやすいのです。チョコとか、抹茶とか、ミルクとか。そんななかで、牛乳とマッチしなさそうなフルーティプロテイン。
正直、〈Cycle.me〉さんの既存商品を飲ませていただいたときも恐る恐るでしたが、これがめちゃめちゃ美味しかったのです!
『ターザン』編集部が監修したフルーティプロテインは、オレンジ&マンゴー味。フレーバー作りの第一線で活躍する味覚のプロたちにもご協力いただき、味にも一切妥協することなく、仕上がりました。
再登場した2023年バージョンも、前回に引き続き、オレンジ&マンゴー果汁を感じるフルーティな甘味と酸味の味わい。スポーツをしている子供たちにも、飲んでいただきやすいテイストになっていると思います。
軽食代わりに使っても、しっかりお腹も満足する《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》ならではの飲み口に仕上がりました。
ここからは「興味があるからもっと詳しく知りたい」と思ってくださった方に向けて、《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》の監修に参加していた編集部員、ワタベとムラタの本音トークをお届けします。いいから早く買いたい、という方はスキップして記事末へどうぞ。
ワタベ
『ターザン』編集部歴12年。編集部で一、二を争う筋トレマニア。フィットネス大好き、健康大好き。健康追求のためなら惜しげなく快楽を捨てるタイプ。
ムラタ
『ターザン』編集部歴9年。食品成分は必ずチェックして、特にタンパク質摂取を意識。ランニングをしているが、快楽に流されがちで太って痩せてを繰り返している。
『ターザン』編集部としてはじめて全面監修した《Tarzan×Cycle.me フルーティプロテイン オレンジ&マンゴー》、いかがでしたでしょうか? 飲んでみるか、と思っていただいた方はぜひお試しを!
文/編集部 イラストレーション/AZUSA OKUMURA