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カラダ作りの新しいキーワード『SaluDi』で未来のハンサムボディへ!
24時間、カラダの情報を可視化してくれるというシステムが「PHR」。それを身近に体験できるアプリ『SaluDi』の魅力をいち早く紹介!
取材・文/石飛カノ イラストレーション/徳永明子 編集/池田彰
初出『Tarzan』No.848・2023年1月4日発売
気になる「PHR」とは? 前回の記事はコチラ:PHRの「見える」情報があれば、カラダ作りはもっとスマートに
『SaluDi』ならカラダの情報が24時間、見えてくる
ちょっとスマホのアプリを拝見。歩数計、食事記録、睡眠ログに活動記録、なかなか健康志向が高いとお見受けしました。でもバラバラに点在するデータをそのつどチェックするのって面倒じゃありませんか?
それなら個人の健康情報を一括して管理すればもっとずっと効率的。こうした観点から生まれたのがPHR(Personal Health Record)という考え方だ。
PHRはアメリカで生まれた概念で、たとえば健康診断の結果、病院での診療記録、手術情報や服薬情報など医療に関わるデータや、血圧や体重、血糖値といった日々のバイタルデータを一括管理し、生涯にわたって活用するというシステム。
そう聞くとなんだか難解で複雑そうだが、一般人でもPHRのシステムはスマホのアプリで簡単に活用できる。沢井製薬が提供するパーソナルヘルスレコード管理アプリ『SaluDi(サルディ)』がそのひとつ。
「たとえば自治体や企業で行われている健診結果の紙データを撮影したり数字を手入力すれば、いつでもスマホで過去の記録を見ることができます。血圧や体重、スマートウォッチなどから歩数や活動量のデータを『SaluDi』に取り込んで一括管理すれば、健康状態を生涯にわたって確認することが可能です」
と言うのは、サワイグループホールディングス グループIT部長の竹田幸司さん。
連携機器は血圧計、体組成計、血糖自己測定器、歩数計、活動量計、パルスオキシメーターなどなど。Bluetooth対応機器なら測るだけでデータは自動的に入力される。
『SaluDi』と一緒に賢いカラダ作りを!
- さまざまな健康情報を一括管理できる。
- 連携機器の活用で、データを自動入力。
- 人気健康情報サイトにアクセスできる。
『SaluDi』は、食事データを徹底管理! 医療従事者との連携も実現
さらに、医療機関側が『SaluDi』を取り入れれば医療従事者とユーザーがデータを共有できる。病院のパソコン画面で健康データを確認しながらよりよいアドバイスがもらえる可能性が広がるという。
また、かかりつけ医以外の医療機関を受診する際、これまでより数段効率が上がるというメリットもある。いや、定期的に病院に通っているわけじゃないし、今のところ継続的な服薬もしてないし。というあなたも『SaluDi』の恩恵に与かれる。
「薬は飲んでいないけれど健康診断で血圧やコレステロールが少し引っかかっている予備群の人にとってもデータの蓄積は有効です。生活習慣病の初期段階では痛みも自覚症状もないだけに、周囲の人と情報を共有して健康状態を維持することが重要と考えられるからです」
生活習慣病はサイレントキラー。血圧、血糖値、中性脂肪などの長期データの蓄積が病気を未然に防ぐポイントのひとつとなる。そういう意味で、今病気ではないという人にもこのアプリはかなり有効なのだ。健康に関する人気情報サイトにもスムーズにアクセスできるので、健診で引っかかったときも何かと心強い。
「今後はバイタルデータだけではなく、写真撮影による食事管理や活動量計から取得する運動記録、スリープテックを活用した睡眠のコンテンツなど、ライフログデータの部分を充実させていく予定です」
ごく近い将来それが実現すれば、筋トレによるカラダ作りや体重コントロールなど、健康管理のライフハックとなることは間違いない。
『SaluDi』という名はイタリア語の「Salute(健康)」と「Disco(記録)」をかけ合わせた造語。人生100年時代の健康記録を残す価値は大いにありそうだ。
「まずは、毎日絶対に記録するという縛りを設けず、週に一度ログをチェックするくらいの緩やかなモードから始めてみてください」