カロリー制限、不要。7つの「痩せる食べ方」
あと2kg痩せたいから1日500kcal減らす、カロリーを抑えるべく食品をチョイス…、そんなカロリー制限を軸とするダイエットは根強い。
だが、いまや時代遅れ!
カロリー制限をすると、筋肉減で代謝低下するし、リバウンドの可能性も高く、そもそも続けられない。低カロリーな食事は、むしろ有害という科学的な根拠(エビデンス)もあるほどだ。
我々の体内にはカロリー量を感知する仕組みはなく、どの栄養素をどれぐらい摂取しているのかということのみが、カラダが食事と向き合っている現実なのだ。
そこで、カロリー制限と決別して、本気で痩せる食べ方を提案する特集。
- 魚食
- リッチ・タンパク質
- 脱・食後高血糖
- 手ばかり
- 体内時計
- ホルモン
- 習慣
この7ジャンルから、自分のできそうなものをチョイスして実践するだけ。
粗食で我慢している人は「リッチ・タンパク質」、栄養の偏りを自覚している人は「手ばかり」、朝食を適当に食べている人は「体内時計」、食事内容や時間に無頓着な人は「ホルモン」…といった感じ。
秋の味覚攻略、芸人のダイエット企画も!
センター綴じ込み企画は、美味しく食べて痩せる、秋の味覚攻略法。秋刀魚、きのこ、根菜・果物といった旬の食材の痩せる食べ方を紹介していく。
後半では、週末にカラダを楽しく動かす具体的な提案や、お笑い芸人4人によるダイエットチャレンジ企画も。
摂取カロリーを考えずに、理想的なカラダに近づける一冊だ。
ページを一部ご紹介!
低カロリーな食事は長い目で見るとダイエットにつながらないし、むしろ有害という科学的な証拠が積み上がっている。食生活を見直して、一生モノの痩せる食べ方を身につけよう!(本誌P12掲載)
「カロリー制限」に縛られていた人へ、新しい7つの痩せる食べ方を提案。「魚食」「リッチ・タンパク質」「脱・食後高血糖」などなど。自分に合いそうなメソッドから試そう。(本誌P16掲載)
お腹いっぱい食べて痩せるなら、タンパク質が欠かせない。その理由と目安量は? 牛・豚・鶏の基本レシピ、普段の食事にタンパク質をプラスするアイデア集もお届け。(本誌P22掲載)
健康や病気予防に影響を与えることでも注目の“体内時計”。これを食事で上手に整えられれば、太りにくいカラダも我が物に? その理由と整え方を学ぼう。(本誌P34掲載)
猛暑が去り、食欲も徐々に復活するこのシーズン。旬の秋刀魚にきのこに野菜に果物に、秋の魅惑の食材を美味しく食べて、しかも痩せ効果を狙える攻略法をプロに教えてもらった!(本誌P55掲載)
痩せたいと切に願う芸人たちによる、前代未聞のダイエットダービーの開幕が実現! 食事改善を主とした計5週間の期間中、彼らはどんな善戦を見せるか。激闘の結果やいかに?(本誌P63掲載)
食べ方の次は“呑み方”の見直しを。国が指標として示した「節度ある適度な飲酒量」は純アルコールで1日平均20g程度。「%」ではなく「g」に注目して正しい付き合い方を学ぼう。(本誌P68掲載)
いまや食事やカラダの管理もデジタルデバイスで行うのが当たり前の時代。カラダ作りのプロ15人に聞いたデジタルデバイス活用術と、彼らに人気のデバイスを公開!(本誌P70掲載)
実は週末の過ごし方が体重の増減に大きく関わる。平日は完璧でも土日にダラダラしがちな人。よ〜く読んでほしい。楽しみながら活動量UPを狙う『ターザン』的週末も提案。(本誌P74掲載)
立ち読み動画もどうぞ!
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文/編集部
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