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練習不足のターザン編集部員を、東京マラソン完走に導いたシューズ&タイツ

アシックス/asicsのシューズとタイツ

3月6日に開催された「東京マラソン2021」に参加した、『ターザン』編集部員のアサクラ。延期によって準備期間が増えたはずなのに、年末年始の忙しさを言い訳に練習不足で臨むことに。なんとか目標を達成できたのは、〈アシックス〉の《ゲルカヤノ 28》と《エナジーセービング ロングタイツ》のおかげだった!

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本番3か月前、12月の走行距離はまさかの…

「『ターザン』編集部員たるもの一度はマラソンに挑戦すべきだ!」と編集部の先輩方に煽られるがまま「東京マラソン」に応募。ラッキーなことに見事当選し、人生初のマラソンに挑むことになった『ターザン』編集部員のアサクラだが、そもそもランニングが大嫌い。

高校時代は強豪校のサッカー部に所属し、国体選手にも選ばれていたものの、極力走らないクレバー(?)なプレーを心がけていたほど。そして卒業後10年間は、たまにフットサルをプレーする程度で、ランニングは一切してこなかった。しかも、走るからには記事にしようと編集長が言うものだから、不安ばかりが募っていくことに。

東京マラソン2021のスタート前 ゼッケンをつけるターザン/Tarzan編集部員・アサクラ

東京マラソン当日、入場前に慌ててゼッケンをつけるミレニアル世代代表アサクラ。こんなところも準備不足。

不安ならば、その解消のためにしっかりと練習を積むのかといえば、そうでもない。当初の開催予定だった2021年の10月に向けて、準備を始めたのは夏。

練習不足を取り戻そうと、時々思い出したかのような“気持ち程度”のランに取り組んだが、2022年3月への延期9月に発表されると、わかりやすくモチベーションが低下。10月、11月はちょこちょこジョグをしていたものの、12月はまさかまさかの月間走行距離ゼロ。もう一度言おう“ゼロ”だ。アサクラ君、完走する気、ある?

年明けに心機一転持ち直し、1月は58.5km2月は75.3kmを走って本番へ。しかし目標のサブ5達成には、随分と不安が残る練習量だ。

走行距離
12月 0km
1月 58.5km
2月 75.3km

練習不足は道具で補う? よろしく《ゲルカヤノ》

練習不足を補って、なんとか目標達成するためには、道具の力に頼るしかない。さまざまな人にアドバイスをもらいながら勝負靴に選んだのは、サッカー部時代に履き慣れたブランドでもある〈アシックス〉の《ゲルカヤノ 28》。

偶然にもアサクラの生まれ年と同じ、1993年に初代モデルがリリースされて以来、数え切れないほど多くのランナーをマラソンのゴールへと導いてきた名シリーズの最新作。安定性とクッション性の高さにも定評があり、たくさんのランナーが勝負靴に選んできた《ゲルカヤノ》にシンパシーを抱いた。

アシックス/asicsのランニングシューズ ゲルカヤノ28

勝負靴に選んだ《ゲルカヤノ28》。クッション性と安定性を両立したロングセラーシリーズの最新作。ヒール部分に搭載した新しい形状のGELによって着地時の衝撃緩衝性が向上している。価格1万7600円(税込)。

最新作《ゲルカヤノ 28》は、ミッドソールの上層に軽量性と反発性に優れたFLYTEFOAM BLASTを、下層にFLYTEFOAMを採用することで、よりソフトな履き心地になった。

また、着地時の足のねじれを抑制する合成樹脂製素材を内蔵型に変更。アウトソールがフラットになり、安定性を保ちながら着地から蹴り出しまでのスムーズなライド感を実現しているという。これなら、走り込み不足のアサクラの足をゴールまで支えてくれそうだ。

アシックス/asicsのランニングシューズ ゲルカヤノ

レース前に入念にシューズのフィットを調整するアサクラ。踵のホールド力、アッパーの通気性とサポート力にも優れているので、長距離におすすめ。

そしてレース本番で着用するもう一つ頼れるギアが、《エナジーセービング ロングタイツ》。膝下にサポート力の強い生地を配置することで、着地時に膝にかかる負担が、〈アシックス〉従来品のタイツと比較して、約10.8%も減少! フルマラソンに換算すると42.195kmでかかる膝の負担がシミュレーション上、約37.6km分になる。この約4.5km分の負担軽減は、かなり大きいはずだ!

アシックス/asicsのランニングタイツ エナジーセービング ロングタイツ

膝関節周辺に配置されたV字型構造により、着地時の膝の負担を軽減してくれる《エナジーセービングロングタイツ》。また、異なる3段階の着圧ゾーンによって臀部、太もも周りの筋肉の振動も抑制。価格1万4500円(税込)。

中間点までは超順調。レースの結果は?

前日にメールで届いたPCR検査の結果は無事に陰性。当日は天候にも恵まれ(3年前に先輩ムラタが走った時は雨)、気持ちよくスタートラインに立てたアサクラは順調過ぎるペースで中間点まで進んでいく。

東京マラソン2021のレースの様子

3年ぶりに一般ランナーが参加する本来の形で開催された東京マラソン。すべてのランナーに「PCR検査」を実施、陰性だった場合のみ出走できた。密集を避けるため、スタートも3つのグループに分けて時間差が設けられた。

雷門までは最高に気持ちよく走れました」という本人の言葉通り、510km2959秒、1015km2949秒、1520km3011秒と、ほぼキロ6分ペースを守って快走していた。

しかし、20kmを気持ち良く走るペースは、アサクラの練習量と走力を考えると、フルマラソンとしてはオーバーペースだったのかもしれない。

イーブンペースでサブ5を達成しようとする場合、目指すペースはキロ7分5秒ほどになる。中間点は2時間半、余裕をもっても2時間20分ぐらいで通過すれば良いのだが、アサクラのハーフ通過タイムは2時間10分を切っていた。

門前仲町の折り返しを終え、25km地点を通過したあたりから「急に脚が前に出なくなりました」と言うアサクラは、大きくペースダウン。30kmよりも随分手前で壁にぶつかったのは、誰が何と言おうと走行距離不足が原因だろう…。

東京マラソン2021を走るターザン/Tarzan編集部員のアサクラ

25kmを超えて脚が前に出なくなったアサクラ。本人は走っているつもりだが、歩いている人とペースは変わらない。

25〜30km4016秒、3035km4256秒とずるずるペースが落ちていく。「20km地点ぐらいでは、何ならサブ4.5いけるんじゃない? と思っていたんだけど(笑)、30kmを越えたあたりからは本当に辛くって…。なんとか足を前に運んでいきました」。

その言葉のとおり、30km以降はほぼウォーキングになってしまったものの、ついにゴールの東京駅前に。そして気になるタイムは、4時間57分2秒(ネット)。見事にサブ5を達成することができた!

「もう一回挑戦して次は最後まで走りたい」

後半の大失速があったものの、マラソン初挑戦で無事に完走。12月の月間走行距離がゼロだったにも関わらずサブ5が達成できたアサクラ。レース翌日に改めて話を聞くと、随分と元気な様子。脚にダメージはなかったのだろうか。

東京マラソン2021 完走後のターザン/Tarzan編集部員のアサクラ

完走メダルを手にドヤ顔のアサクラ。一人前のランナーを名乗るには、まだスタート地点に立ったばかりだ。

「マラソンの翌日は相当キツいっていろいろな人に脅されたけど(笑)、まったく問題なくて、何なら今から走りにいけるぐらい。これは完全に《ゲルカヤノ 28》と《エナジーセービング ロングタイツ》のおかげですね。シューズのクッション性と安定性タイツのサポート力にかなり助けられていたのを改めて実感しています」

初挑戦のマラソンで足腰のトラブルに見舞われると、なかなか“次”という気持ちが湧かなかったりするものだが、それがまったくなかったこともありアサクラは早くもやる気を見せている。

「久しぶりの東京マラソンだったからか、走っているランナーの方たちはみなさん楽しそうでしたし、ボランティアの方たちのホスピタリティも素晴らしくて、ホントに楽しかった! サブ5は達成できたけど、走り続けることができなかったので、次はゴールまで走り続けることとサブ4.5を目標にしたいと思います。もちろん、次もシューズとタイツの力を借りてね(笑)」

アシックス/asicsのゲルカヤノ28とエナジーセービングロングタイツ

42.195kmを支えてくれた戦友に「これからもよろしく!」

INFORMATION

アシックスジャパンお客様相談室

tel. 0120-068-806

アシックスジャパン 公式ページ

取材・文/神津文人 撮影/吉松伸太郎

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