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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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マラソンでの目標達成のためには、ケガなくしっかりと練習を積んでスタートラインに立つことが大切。しかし、練習量の増加やケア不足によって、さまざまなトラブルに悩まされるランナーが多いのも事実。本来のパフォーマンスをレースで発揮するためにも、練習と同じようにケアにも力を入れよう。自覚しにくいけれど実は大きな負荷がかかっている臀部&2大関節のケア方法を、マラソンランナーを陰で支えるエアサロ先生が紹介する。
ふくらはぎや太ももの張りには気づいていても、臀部の張りを自覚していないランナーが多い。梨状筋症候群などの予防のためにもしっかりケアしよう。臀部の筋肉が硬くなると、スピードも上手く出せなくなってしまう。
走るときに使われるのは脚の筋肉だけではない。フルマラソンを目指しトレーニングを積んでいるようなランナーなら、臀部の筋肉だって酷使されている! 臀部の筋肉が硬くなれば、梨状筋症候群などのトラブルが起こるのはもちろん、股関節の動きも悪くなってしまうぞ。テニスボールを使った筋膜リリースを習慣にして、お尻と股関節を守れ!
張りを自覚していなかったとしても、筋膜リリースやストレッチをしてみると、想像以上に硬くなっていることに気がつくこともある。カラダの状態を知るためにもケアは重要だ。臀部の柔軟性不足は腰痛の原因にもなるので、入念にケアしておくべし! フルマラソンで自己記録更新を目指すなら、スピードを生むお尻の力はかなり重要だぞ。
張りなど自覚がしにくい部位ではあるが、スピード練習やインターバル走をした際には強い筋肉の疲労感を感じるはずだ。そんなときは、速やかに《エアーサロンパスジェットα》でケアしておこう。有効成分が炎症を抑えてくれるし、ジェット噴射による瞬間冷却も気持ちいい。マメなケアを続けて、万全のコンディションでスタートラインに立とう!
肩甲骨周辺が固まってしまうと腕振りがうまくいかない。また、肩こり、猫背と猫背による腰痛の原因にもなる。実は肩甲骨が上手く使えず、腕や肩の力で腕を振ってしまっているランナーが多いのだ。
腕振りは推進力を生むのに非常に重要な要素だ。腕振りを効率の良いものにするためには、胸椎、胸郭、肩甲骨の動きが大切だが、周辺の筋肉が硬くなっていると、もちろんうまくいかない。また胸郭、肩甲骨周りが硬いと呼吸も浅くなってしまう。効率の悪い腕振りと、浅い呼吸でマラソンを走るなんてことにならないようにストレッチに励むべし。
股関節や骨盤の動きの悪さも、腕振りに影響を及ぼすぞ。たとえば、骨盤が後傾すれば、猫背になる。猫背になれば、胸椎、胸郭、肩甲骨がスムーズに動かないといった具合だ。もちろん上半身と下半身の連動にも骨盤周辺の柔軟性は欠かせない。反対に、股関節、骨盤がうまく使えれば、タイムも伸びるということ。股関節のストレッチにも取り組んでほしい。
腕振りの疲労が溜まりやすいのが肩甲骨周辺の筋肉。肩周りが硬くなればスムーズな腕振りができないだけでなく、不良姿勢や呼吸が浅くなる原因になる。距離走やLSDなどのトレーニングをした後は、特に筋肉疲労を感じるはずだ。《エアーサロンパスジェットα》を活用して、スピーディにケアしておこう。滑らかな腕振りがマラソンでの目標達成には欠かせないのだ!
《エアーサロンパスジェットα》は、運動後にワンプッシュするだけで筋肉や関節のケアが可能だ。サリチル酸グリコール、グリチルレチン酸といった有効成分が炎症を抑え、痛みを鎮めてくれる。
ワンプッシュで簡単かつスピーディにケアができるのが嬉しい。ケアグッズの1つとして常備しておくと安心だ。
監修/齊藤邦秀 取材・文/神津文人 イラスト/平戸三平